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2010年8月16日(月)

自然との付き合い

何処かから花火の音が聞こえます。

が、まったく姿が見えません。

ちょっと残念。

そんなわけでこんばんは
今日も暑かった札幌からいつもどおりにお届けします。

そんな暑さのせいか、道東ではこの時期から旬になるサンマが取れないんだそうな。

おかげで、生サンマは高騰。
店で打ってる生サンマは1匹200円を上回っております。

昔は骨が多くて好きじゃなかったのですが、気がつけば結構な好物になっております。
背骨だけを綺麗に残して食べるようぐらいですよ。

ポン酢や大根おろしがあるとさらに美味しいですな。
最近100円ショップで見つけては買っている「かき醤油」も試してみたいなぁ・・・と思っている矢先の高価格ですよ。

残念で仕方ないったらありゃしない。


不漁の理由は、「海水温が高いせいでは?」という予想らしいですが、原因だという根拠は無く、推測の域を出ないようです。

なので、「涼しくなれば獲れるようになるのでは?」という予想もこれまた推測でしかなく、漁業関係者は頭を悩ませているんだそうです。

農業以上に自然任せなのが漁業だから、どうしようもないんでしょうけどね。


・・・「育てる」っていう要素が無い(少ない)時点で農業の方が手間が掛かるのかなぁ...とも思ったりしますけどね。


まぁ、どちらも自然の影響というのが非常に大きいモノで、天候が優れなかっただけで収穫量が上下し、生活が安定しないというのにつながるんですよね。

「農業が儲かる」なら、離農する人なんか居ないし、新規就農者がタップリだったりするんだろうけど、そうは行きませんし。

もちろん、漁業も同じこと。

そっちの方向に上手いこと若手が回るような仕組みが出来ればいいんでしょうけどね。


ワタクシの祖父も、80歳を過ぎてもまだ現役農家なんですけどね。

父の兄弟は、「収穫してから死ぬならいいけど、収穫前に死んだら世話するのは誰がやるんだよ!」なんていうやり取りが毎年のように繰り広げられております(苦笑)。

まぁ、動いているから元気なんでしょうけどね。

「雨が降って何もやることが無くて、頭が痛くなってきた」と病院にいくぐらい、動いていないとダメな祖父らしいです。

なお、その血統はものの見事に父に受け継がれております(苦笑)。

自分には・・・余り受け継がれてませんけどね。

と、そんな自然が相手の話・・・ってコトでいいのかな?

いいってコトにしましょう(苦)

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