外から聞こえるのは盆歌と消防車のサイレン。
緊迫する状況と、平和な盆踊りはすぐ隣でおきているようです。
サイレンは静かになりましたが盆踊りは今も聞こえてますね。
今年もそんな季節になってまいりました。
終戦記念日も近く、戦争関係の番組も多かったりしますね。
まぁ、その辺の話はとりあえず終戦記念日に書くとして、今日は何を書きましょうかと。
盆踊りが聞こえたといいましたが、毎年してる気がする盆踊りの話を恒例ってことにして書いちゃいましょうかね。
北海道の盆踊りは、大体2部構成で前半は「子ども盆踊り歌」。後半は「北海盆唄」を使います。
前半は、子どもがメインで、7時ぐらいで終わり、その後音楽が変わって大人の時間に突入します。
終わった時に、町内会とかで用意したお菓子とかを貰うと嬉しかったモンです。
...よくよく考えると、1個100円しないぐらいなのにね。
盆踊り会場になるのは、隣の隣ぐらいの町内会の公園で、お菓子ほしさに出かけて、終わりかけまでウロウロしてて、そろそろかな・・・という時に輪に加わってたような・・・
まぁ、公園が遠いので、いつの頃からか余り行かなくなりましたけどね。
強烈に印象が残ってるのは、やぐらの上で太鼓を叩くオッサンの力強さ。
踊り子の大半がお菓子目当てだし、年齢層も低いから振り付けをマスターしているわけでもないわけで。
そんな中、躍動するオッサン。
なんか、ソレだけがやたら印象に残っていました。
それが、大学中盤まで過ごした地域での話。
今の場所に引っ越してからは、近くの大型ホームセンターの屋上を使い、数個の町内会の合同で行っています。
来たばかりのときは、札幌のラジオ局(といってもテレビ局のラジオ部門な感じですが)も協賛に上がっていました。
ラジオやテレビで見聞きした人が、その会場にいて、案外身長が高くてびっくりした記憶があります。
そして、この曲が流れるあたりから、晩夏に突入し、空が高くなり、秋になり、冬に突入していきます。
晩夏の訪れを知らせる曲・・・なんですかね。
そんな、盆踊りの話でしたとさ。