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2010年8月12日(木)

障害中のこもごも。

mixiのアクセス障害は日付が変わって12時過ぎに復帰しました。
12時間を越えるアクセス障害は、日付が変わる前ぐらいにmixi社長の名前が入ったお詫び文に差し替えられ、原因は、「キャッシュサーバの負荷が高まった時に一定の条件で異常な動作をすること」だそうです。

状況から推測するに、新機能追加でキャッシュサーバが不具合を出したのかな?という感じですかね。


最初の障害が起きた日、日記に「イイネ!」というボタンが追加されました。

復活直後から、つい先ほど気づくまで、その機能はなくなっていました。

そして今、その機能は復活。


「ある一定の条件」が、この「イイネ!」な気がしてなりません。


まぁ、復旧しましたし、タダで使わせてもらっている以上文句を言うつもりはありません。


でも、日記の注目キーワードに並ぶ「アクセス障害」に言及する日記の中に、「集団で損害賠償を訴えましょう」みたいなのがあって、人は色々だなぁ・・・と。

「損害賠償」って、「損害」を受けなきゃいけないのに、一般ユーザーはmixiにアクセス出来ないことによる「損害」ってなんなんだろう?と。

おそらく、「アクセスできないことによる損害」は利用規約の免責事項に入ってるんじゃないですかね。調べてませんけど(苦)。

まぁ、広告を出してる企業が損害賠償を訴えるならまだ分かりますけどね。


いろんな考えの人が居て、いろんな特色があるのは分かるけど、mixiの日記の「レベル」って言うのがどんどん下がって来ているような気がします。


「だってmixiだもん」といわれると、「そうだよね...」と思ってしまう状況になりつつあります。


なんというか「不特定多数に読まれる」というのを考えてないのが多いみたいですね。

今日も、Twitterでmixiの話を検索していると、「mixiが破産した」みたいな記事を平気で書いちゃうような人が居ましたし。

ウソなら、ウソと分かるようにしないと、訴えられたら一発アウトですからね。

使用者の低年齢化を考えると、致し方ないのかな・・・というのと、何処かでストップさせないと、「インターネット」って物自体の自壊にもつながっていくような気がします。

まぁ、自壊するのは、代替品が出てからにはなるでしょうが。


とはいえ、「ネチケット」という言葉が死語になってしまっている中、インターネットに対するマナーやそこにおける文章の書き方とかを教える場ってのが必要なのかなぁ・・・なんて思います。

今現在、小中学校で行われている授業で、どういう形で教えられているのかは分からないんですけどね。


まぁ、その辺はさておき、mixi陥落中にTwitterで見かけた秀逸な回文を紹介したいと思います。


mixiはよく逝く弱い仕組み

(みくしいわよくいくよわいしくみ)

タイミングも内容もピッタリな上に回文という素晴らしいモノで思わずリツイートしてしまいましたとさ(苦笑)。

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