先日あったらしい市川海老蔵と小林麻央の結婚披露宴。
テレビでも放送されて、平均視聴率は18.7%、瞬間最高視聴率は26%だったそうです(YahooNEWS)。
総費用は5億円とも言われているらしい披露宴。
ご祝儀の総額ってどんなモンだったんですかね?
北海道だと、結婚式は「会費制」が普通で、招待状には出欠とともに会費が記されています。
ぶっちゃけ、会費だけでも文句は言われません。
ただ、身内とかになると会費のほかにご祝儀を出すのが当たり前といえば当たり前ですが。
各界からの大御所が集まり、絢爛豪華な結婚式。
それなのに「ご祝儀は1万円」ってワケには行かないでしょうしね。
きっと、目が飛び出るような金額を包んでる人もいるんだろうなぁ・・・と現金なコトを考えていたりもしました。
きっと、すごい金額なんだろうなぁ・・・と、遠い目をするしかどうしようもないですな(苦)。
まぁ、ご祝儀なんぞもらう予定はまったく持ってございませんが(苦)。
はてさて、そんな本日の話題。
「ガンプラのエコ」なんていうニュースを見かけたので、取り上げてみたいと思います。
「ガンプラ」部品枠、細かく減量 バンダイの廃プラスチック対策(サンケイビズ)
パーツがくっついてい枠のことを「ランナー」といいます。
そのランナーに流れる量を減らして、廃棄物の量が減ってますよ・・・という話。
このランナー、ガンプラ1つ作ると結構な量が排出されるわけですよ
枠なので、細かく切り刻めば小さくなるのでしょうが、結構硬かったりするので難しいわけですよ。
結局、無造作に袋に入れるんですが、かさばるし飛び出したランナーとかで袋が破れたり・・・なんてなる結構厄介だったりします。
「回収してくれればいいのに・・・」なんて思うこともありますが、それぞれに色がついているため、再利用も難しいですし、「プラ」とついていても材質は色々。
普通のパーツのような「スチロール樹脂」、間接などに使っている軟質樹脂の「ポリエチエン」、磨耗が多そうな部分に使われる「ABS樹脂」なんかが多く使われています。
他にも、合成ゴムもありましたし、、軟質ホログラムシートが「エチレン-酢酸ビニル樹脂」だそうで。
プラに近くてコレだけ。
他にも、金属チェーンや、リード線。布シールとか植毛シールがついたのも。
まぁ、その辺は極端な例としても、「プラ枠集めて簡単に再利用」ってワケには行かないんですよね。
で、この「エコ仕様」になったのは、確か2005年ぐらいの「ガンダムSEED DESTINY」ぐらいから。
それから出したガンプラで、59トンの削減というのは、なかなかデカいんでしょうね。
実は、この「エコプラ」のFG RX-78-2ガンダムなんですが、友人から頂いて、未組立で所有していたりします。
ウチのエコプラはこげ茶のような色をしてますが、そのとき使ったプラスチックの差なんでしょうな。
さて、そんなランナーを使って、すごいことをやっておられる方がいらっしゃるので紹介したいと思います。
ガンダムアート製作秘録
最初は「fg」という模型SNSで見かけたのですが、ランナーでデカいガンダムを作ってらっしゃる方の製作記事です。
ある意味、有効利用な気がしますけど、「みんなやろうぜ!」とは言えない規模ってのがスゴいです。
とまぁ、そんな感じで、誰かランナーいりませんか?という話でした(苦笑)