まぁ、「月が欠ける」っていうのは当たり前なので、特に珍しいワケじゃないよね・・・と思いつつも、普段ありえない方向から欠けていくのはなんか不思議な感じですね。
なんとか写真が取れないかなぁ・・・と四苦八苦してみましたが、コンパクトデジカメじゃなかなか難しいモンで。
色々試した結果、「花火モード」で上手く撮れるらしいことが発覚。
ところが、この花火モード、シャッタースピードが遅いので、三脚にでも置かないと使い物にならない。
慌ててミニ三脚を用意して、さらに万全を期すためにセルフタイマーだ!と思ったものの、このモードではセルフタイマーが効かないらしいというオチ。
説明しますと、「手ブレ」が発生する要因の1つは「シャッターを押すこと」。
シャッターを押す時に手が動くと言うことが多いわけですよ。
それを回避する方法のひとつが、「セルフタイマーを使うこと」。
セルフタイマーを使うと、シャッターを押して手をはなした後に撮影されるので、手ブレが抑えられる・・・というカラクリ。
まぁ、花火をセルフタイマーで撮ることはほとんど無いって言うことなんでしょうな。
とりあえず、頑張ったのがコレ。

微妙にブレててちょっと残念ですが、撮れてよかったよかった。
時事のニュースによると、今年の12月21日には皆既月食があるそうですよ。
・・・皆既月食と月の無い夜の差異が感じられるかが最大の問題でございます(苦笑)。
日食だと「欠けるはずの無い太陽が欠ける」って言うのが神秘的だけど、月って欠けて当たり前だから、イマイチ感動も薄いんですよね(苦笑)。
話は変わって先日の話。
PC用のイスに思いっきりよしかかったら、「バキッ」っという音とともに、背もたれが壊れました。
保持していた鉄板が割れたらしく、よしかかると外れそうな状況。
観察の結果、穴を開けてネジで固定すれば上手く復活できそうな漢字。
で、物置に行って電気ドリルを持ってきて回すこと数分。
しっかりと穴が開きました。
そこにネジを通して、しっかりと固定。
その結果、壊れる直前よりもしっかりと固定されたような気がします。
あまりムチャによしかかるのは良くないけど、とりあえずは復活できてよかったよかった。ってなオチでございます。
でもさ、「物置に行けば金属に穴をあけられる道具が揃っている」っていうのは、他の家から見たら異常なんだろうなぁ・・・なんて思ったのでした。