前日の日記

翌日の日記
 
2010年6月19日(土)

お茶の間3D

サッカーワールドカップ 日本対オランダの試合が始まりました。

オランダの選手の名前が妙にカッコイイのは分かりました(苦笑)。

確かに、注目の試合なのは分かりますけど、午後になってからずーっとサッカー特集っていう番組構成ってのはどうなんでしょうかね。

ワタクシは、試合の中継の直前まで別の局を見ていましたけど(苦)。


で、両チーム無得点のまま前半が終わりました。

間に、3DテレビのCMが入りましたけど、すごいのかもしれないけど、やっぱりメガネが無いと見れないというの微妙だよなぁ・・・

「3Dはすごい」って散々言われてるけど、コンテンツが全く無いんだもん。

コンテンツの方も、「見れる機械が少ない」って理屈で作らないんでしょうし。

ここ数年間での地上デジタル向けハイビジョンテレビの普及度が上がったワケですよ。
それも、決して安い金額では無いワケですよ。

それを、数年間で買い換えるとは思えないワケですよ。


となると、本格普及ってなかなか難しいと思うんですよね。

ハイビジョンテレビが一気に普及したから、その買換え時期ぐらいにこなれた価格になっていたら爆発的に普及するのかもしれませんけど、今の時点で「3Dだから買います」っていうのは、正直マニア的な人だけじゃないかな・・・と思います。


世間の人は、言うほど最新のモノには飛びつかないですから。

テレビにしても、「2011年7月に見れなくなる」という報道と、政府による「エコポイント付与」があってようやく普及度を押し上げられていたわけですよ。

必須でない「3D」、しかもコンテンツは少ない。

それじゃぁ買換える可能性は低いと思うんですよね。


まぁ、地上波の放送で3Dしか流しません!みたいなコトでも無い限り大普及は無いでしょう。きっと。

というか、地デジの規格で3D放送って流せるんですかね?

現行の放送波の仕組みだと、多チャンネル放送を利用して、通常画質で3番組流せるのを利用して、通常放送・3D右目用・3D左目用と分ければ可能なのかな?と思ったりしますが、ハイビジョンで3Dというのは不可能な気がします。

3D画像って、単純に「右目用」「左目用」って言うのじゃなくて、差分とかで動いてたりするのかなぁ・・・とか、よく分からないだけにいろんな予想が渦巻きますが、専門家にでも聞かないと分かりませんしね。

そんな感じで、3Dってどうなんだ?というお話でしたとさ。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。