父親が筍を採ってきました。
お店で売っているような大きくて太い孟宗竹では無く、直径1センチ~2センチぐらいの太さの「細竹」といわれるもの。
家族総出で、茹で上げるまでの一連の作業。
水に晒すために、漬物樽まで登場しました。
結構な量でございます。
一部は塩漬けにしたり、近所に配ったりしましたが、まだまだかなりの量がまだまだ残っております。
美味しいのは、卵とじ。
薄切りにした筍を、ベーシックに卵とじ。
これがなかなかに美味いのですよ。
あと、一番手軽にそのままマヨネーズをつけて食べるなんていうのも美味しかったりします。
美味しいんです。美味しいんですけど、皮を剥くのが大変なんですよ。
今回も、可食部と同等かそれ以上の皮が出ているわけで。
ゴミ収拾が有料になったワケで、それを考えるとどうなんだろうね・・・なんて思ったり。
ま、季節の味覚ですしね。
でも、毎年、皮剥きが面倒なのは変わりませんな。
しばらくは、筍を食べまくる日々が続くことうけあいです。
好きだからいいんですけどね。
とりあえず、コレでもかと言うほど筍が入ったチンジャオロースが食べたいです(笑)
肉の値段はそんなに変わらないとして、ピーマンって今時期高いのかなぁ・・・。
そんなに狙い済ましてピーマンを見ることも無いですしね。
北海道の遅い山菜の時期もそろそろ終わりかなぁ・・・とか思いますが、「もう一度ぐらい行きたい」と父が行きそうな気がしてなりません。
・・・どうせならワラビとかゼンマイが食べたいな(笑)
そんな、山菜時期の風景だったのでした。