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2010年6月 5日(土)

仕込めぬギミック。

いわゆる「平成ガンダム」。

1994年から97年に掛けて放送された「機動武闘伝Gガンダム」、「新機動戦記ガンダムW」、「機動新世紀ガンダムX」の3作のことを指します。

「Gガンダム」の前には「機動戦士Vガンダム」が放送されていましたが、コレはファーストガンダムから続く同じ時系列での話なので、含まれません。

Vガンダムから続く、それぞれの時系列を舞台としたガンダム3作を「平成ガンダム」と呼ぶことが多くなっています。


で、この放送当時に販売された「ガンプラ」。
これを「今の技術で作ってみたい」ということをやることが少々多くなっています。

その結果、少し前にUPしたガンプラの投稿に繋がるのです。


最近作っているのが、「1/144 ガンダムエピオン」。
「新機動戦記ガンダムW」の、いわゆる「ラスボス」な機体。
せっかく「ウイングゼロ」を作ったんだから、ライバル機も欲しいよね・・・と作り始めました。

この機体は、背面側に脚部を折りたたむことで飛行形態に変形するのですが、その変形の都合で腰やフロントスカートが完全に固定されているのです。

そこを何とかしたいな・・・と工作を始めました。

変形と両立させるため、可動域は少ないものの腰の左右可動は仕込みました。

サイドスカートのポリキャップも仕込み、このまま行けば上手く行くだろう!と思ったのです。

でも、一番難しい部分が最後に待っていました。


「背面側に脚部を折りたたむ」と書きましたが、その際に邪魔になるのがリアスカート。
設定では、リアスカートは観音開き状に中央から開き、そのまま尾翼状に立ち上がるのです。

キットそのままでは、差し替えで再現しているのですが、その差込口は改造で消失済み。

さぁ、どうしたもんか・・・というのがただ今の悩みどころ。

スキマをピッタリしたい・・・と思うと、可動のクリアランスが取れず不可能そう。

当時発売された1/100キットを見ると、結構豪快なスキマが開いていたり・・・


そんなこんなで、目の前にパーツを置いて思案しつつの日記となっています。

分かりにくい内容なのは重々承知で、書いているうちにいいアイディア浮かばないかなぁ・・・って言うのもあったんですけど、手を動かしたほうがよかったみたいです(苦)。

今さら差し替えに戻すにしたって、接続用のピンを切っちゃったしなぁ・・・。

使わずに取ってあった市販の可動パーツをあわせてみても、これだ!っていうのが無いしなぁ・・・

もう少し悩んでなんとかしたいと思います。
ココまで来て「変形はオミット!」にはしたくないですから。


完成後、このサイトにUPできたらいいけど、どうなるかは未定ってコトで(苦)。

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