日本テレビ系列で放送されている、ジャイアンツ対ファイターズ。
実況の節々にイラッとするのは、ファイターズ党に染まった証拠なんでしょうな(苦笑)。
はてさて、そんな本日、管新首相が誕生しました。
辞任発表から物凄い速さで決まったような気がします。
さぁ、どうなるんでしょうかね。
「ダメだ」と思われていた象徴全てを巻き込んで辞任した鳩山氏の後、どう立て直すか。
参院選の7月、そして党代表の任期が9月までらしいので、その辺がターニングポイントにはなるでしょうね。
参院選で負けて引責辞任や、党代表選で敗北なんていうストーリーもありそうな無さそうな・・・って気もします。
それにしても、出てくる議員さんの名前がサッパリ。
まぁ、大物が居ないってところなのかもしれませんけどね。
それがいいのか、悪いのかは分かりませんが。
なんというか、「国民の代表」はどこに行ったんだろうね・・・って感じが拭えないのはワタクシだけでしょうか。
「選挙対策」って言葉がある時点で、有権者がバカにされてるという部分もあるんじゃ無いかなぁ・・・なんて思ったりもするわけで。
この「○○対策」って、いろいろなモノにあるけど、それでいいのかな?とは思うんですよ。
例えば、「受験対策」。
「試験に受かるための勉強」って、結局自分の実力になるの?とか。
「就職対策」にしてもそうで、極端な話「受かるためならウソでもいい」ってコトになるわけで。
「選挙対策」にしても、「選挙に受かればそれでいい」というコト。
その後、どういう風に国益を上げていくかなんてどうでもいいんじゃないの?って思っちゃうわけですよ。
それが、政治不信や政治無関心に繋がっていって、「政治離れ」って騒がれる原状になってきたんじゃないかなぁ・・・なんて思ったり。
ま、自分自身がその「離れ」に含まれているのは間違いないんですけどね。
「誰がやっても同じ」という風潮をぶっ壊してくれるような人は出てこないんですかね。
カリスマを求めてしまうのは、停滞期の証拠なのか・・・なんてね。
カリスマにモノを言わせて横暴されても困るけどね。
小泉時代のツケが「後期高齢者医療制度」だったりするしね。
そんな、素人のタワゴトでした。