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2010年5月30日(日)

策におぼれる。

札幌ドームでは野球の試合。
しかも、日ハムvs阪神という、例年超満員になるカード。

その最寄の駅に到着する家族をくるまで迎えに行きました。

その駅は物凄く混みあうことが予想できるので、1つ手前の駅に迎えに行くことにしました。(送るときもそうしたので)

札幌ドームの真横を通る国道と、途中まで片側2車線の道と、その間にある細い道。
それをどう使えば早いんだろう・・・と試行錯誤したところ、見事に裏目裏目に。

「途中まで片側2車線の道」と書きましたが、逆に言えば途中からは片側1車線になるわけで。

そこが、右左折と合流とで渋滞になりやすいワケですよ。

そこを避けるために、間にある道に入ろうとしました。

最初に居た道よりも渋滞していたので、ぐるっと回って元の道へ復帰。


混んでいるのは中心部へ向かう車線だったので、帰りは何処を通っても大丈夫だろう!と間の道を延々と戻ることに。

その道は、住宅地に突入した後に折れ曲がりなくなっていくのですが、その出口で失敗。

右に曲がれば国道、左に曲がれば方が2車線の道。

国道側に折れたら、そこで大渋滞。


「策士策におぼれる」ってこういうことを言うんだなぁ・・・と痛感。

何も考えずに広めの道を突っ走った方が早かったんじゃ・・・なんて思ったりしてもUターンするわけにもいかないですしね。

軽自動車とかならUターンしたかもしれませんが、3ナンバーのセダンでムチャするのはやめたほうが得策ですしね。

動的に空撮影像でも無い限り、ベストなルートを自分で判断するっていうのはムリでしょうしね。

通信機能を使ったカーナビとかもありますけど、コストが安いわけでもないですし。

ぶっちゃけ、今回みたいな時にわざわざ目的地をセットするか?と聞かれると、けっこう怪しい気もします。

通信インフラの料金っていうのが色々と一元化できれば便利なんだろうなぁ・・・とは思いますけどね。

十数年前まで、「電話」しかなかったはずなのに、携帯できるようになったり、PCを接続して大容量のデータをやり取りしたり・・・と多種多様になったワケですしね。

コレがどういう方向に進んでいくのか・・・ってところでしょうね。

携帯ブロードバンドな世の中になれば、携帯端末でクラウドコンピューティングってのも当たり前になるかもしれませんし。

例えば、自分が聞きたい音楽を携帯電話ではなくネットストレージに置いて、それをストリーミング再生なんてのも出来ると思いますし。

クラウド化が早いか、端末の高性能化が早いか・・・ってところでしょうかね。


まぁ、とりあえず。
なれない策をめぐらせると、結構痛い目にあうぜ!って言う話でした。

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