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2010年5月28日(金)

兼ねられるなら。

普天間飛行場移設問題で、社民党党首の福島消費者・少子化担当相を罷免したそうな。(YahooNEWS)
コレにより、社民党が連立からの離脱もある・・・という話になっているそうです。

多分、与党が何処であろうとも落しどころはこの辺だったんだろうなぁ・・・と思うワケで。

問題は、「最低でも県外」いう方針に同調したはずが、先延ばししまくって元通りって感じですしね。

「期限が迫っていたから仕方ないんだ」って方向性にでも持って行きたかったのかなぁ・・・とすら思うワケで。

結局のところ、「自民党から政権奪取できるなら、ウソをいったって構わない」ということだったって取られてもおかしくないことをやっているような・・・というのが正直なところ。


この辺の問題は主義・思想が渦巻くのでコレぐらいにしておいて、別のところをつっこんでみたいとおもいます。

毎度毎度、大臣とかが辞任すると、官房長官が兼務ってのが多いわけですよ。
今回もご他聞にもれず、平野官房長官が兼務するそうで。


「兼務」でなんとかなるなら、最初からその役職兼ねられないの?という疑問。

兼務できるレベルのものに高給払ってるの?って思っちゃいませんか?

重要なポジションなのは分かりますよ。
分かりますけど、兼ねられるぐらいなら最初からその人の仕事にすればいいじゃん。

麻生前内閣でも辞任したところを兼務で賄っていたから、結構兼務できる箇所ってあるんじゃない?って無責任に言ってみたり。


まぁ、財政赤字がどうたら~って言っても、議員報酬を減らそうという方向に行かないのを見て、「出費をどう抑えるか」っていうのを考えている人はそう多くない気がしますけどね。

企業が手を出さないところに赤字覚悟でやらなきゃいけないっていうのは国の使命でもあるんですけど、まとめられるところはまとめていいんじゃないかなぁ・・・なんて思ったりも。


まぁ、なんにせよ、「政治家」と「一般人」の考え方の乖離がだんだん大きくなってきているってってのは事実だよなぁ・・・と。

世襲だのなんだので囲い込まれて、やる気だけじゃどうにもならない世界になりつつある気もしますし。


そりゃぁ、終末論ばっかり吹き荒れて、オカルトなモノに逃げたくもなるよ。

効果があるんだか分からない健康食品・用品。
パワースポットやらパワーストーンやらの微妙なモノが流行。

そういうのにでもすがらなきゃやってられないのか・・・って思うと、少し寂しい気もしますけどね。


ま、かつて「ノストラダムスの大予言」が流行ったりもしてますから、そういう流行はいつもあるんでしょうけどね。

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