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2010年4月25日(日)

食べれてよかった?

昨日の夜あたりから、唐突に「つぶの刺身」を食べたくなりました。

で、最近になって知ったのですが、「つぶ」と言って通用するエリアというのはそんなに広くない・・・ということを知りました。

食用の巻貝の俗称を「つぶ」といいます。

北海道のスーパーの鮮魚コーナーには、「真つぶ」や「青つぶ」、「灯台つぶ」といった商品が並びます。

寿司のネタにもなりますし、積丹半島の古平町名産の「つぶの塩辛」という生珍味があったりもします。

で、今日、スーパーで見つけたわけですよ。

そんなに大きくないサイズですが、3つで190円とお手ごろ。

で、刺身にしようと意気込んだのですが、最初に手に取ったモノからは明らかに異臭が。

殻から外してみるも、広がる悪臭。

水洗いしても臭いは抜けず、のこり2つとは明らかに臭いが違う。


仕方ないので、コレは廃棄。
全部がダメなら返品に行ってもいいのですが、残り2つは無事らしいので、我慢。

貝の外し方は、「一部に穴を開けて、アイスピックで外す」というのがあったのですが、上手く行かなかったので、ハンマー片手に貝殻を粉砕。

中身を取り出します。

フタの部分を切り離し、奥の方の肝も切り離します。
で、食べると中毒になるらしい「油」と呼ばれる部分(唾液腺らしい)を外し、何とかカット。

ぬめりを取るため、塩を振ってもんでみました。

で、食べやすいように切り身にします。

出来たのは、小皿にさらっと乗るぐらいの刺身。
身が大きくないので、とってもコンパクトサイズ

1個分損したのは痛かったけど、食べたかったものが食べれて取り敢えずは満足です。

ついでに、「つぶ」ってのが全国区じゃないってのが分かったので、知識的欲求も叶えられたってことにします。


で、そんな買い物の途中、某動画投稿サイトで、「ダイソンのアレ」と呼ばれる、「羽の無い扇風機」の実機を店頭で見かけました。

ファンレスというわけでは無いので、動作音はちゃんとしてました。

首振りは台座の底で動くので、見慣れた扇風機とはやっぱり違うなぁ・・・という感じ。

一番ビックリしたのは、案外デカイと言うこと。
25センチと30センチの2種類があり、台座になる「軸」の部分も結構太くなっています。

円形の真ん中の部分に手を突っ込んでみると、余り風は感じられませんでした。

肝心の体感風量は、扇風機から見ると、ちょっと弱いかなぁ・・・と言う感じ。

でも、羽根が表に無いので、小さいお子さんが居る家庭とかではいいんじゃないでしょうかね。と思ったりもします。


いまはネタっぽく見えるこういうのも、ユニバーサルデザイン的に広がっていくかもしれませんね。

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