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2010年4月21日(水)

学びモノ。

英会話のジオスが破産申請をしたそうです。(YahooNEWS)

英会話といえば、数年前にNOVAも破綻しているワケで、そんなに儲からない時代になったんだろうなぁ・・・と。

そりゃぁ、給料が下がったところで一番最初に切り詰めるのは趣味や教養部分ですからね。

子どもに対しての教育費は相当なコトがないと減ったりはしませんが、大人向けのカルチャー講座とかは最初に削られるよなあ・・・と。

乱立しすぎて、淘汰されていく・・・ってのは、市場としては末期ですよね。

大体の商売は、「これから需要が伸びていく」という前提で始めるわけで、それが行き詰った時というのは余り考えられてなかったりするんですよね。

ぶっちゃけ、英語を話せたところで、ソレが重要視されるのってそんなに多くないんじゃないかなぁ・・・なんて思うワケですよ。


よく、「英語を話せれば、外国人に道を聞かれても答えられる!」みたいな煽り文句を目にしたりしますけど、実際問題、「道を聞かれる」という状況がどれだけ起こりうるの?と。

道案内の窓口でもしていない限り、四六時中道を聞かれるなんてことは無いでしょ。

日本人に道を聞かれることですらレアケースなのに、そのうちのさらにレアケースに備えてどうするよ?と思うワケですよ。

レアケースの為に、毎月の月謝を払うなら、もうちょっと有意義な使い方があると思うんだけどなあ・・・とか思っちゃうんですけどね。


非常にどうでもいい話ですが、個人的には「包丁の研ぎ方」を学びたいなぁ・・・なんておもってたり。

たまにしかしませんけど、料理をする時に包丁の切れ味が微妙だなぁ・・・と思うことが多いワケですよ。

差し込んでスライドさせるだけ・・・みたいな研ぎ機はあるのですが、自分でちゃんと研げるようになれたほうがいいんじゃないかなぁ・・・とか思ったりするわけでね。


でも、そういう講座ってあんまり聞いたこと無いよね。
きっと、講師になる人が居ないんだと思いますけど。

刃物屋さんが教えてくれるとは思えませんし、数回の講座で出来るようになったら刃物屋さんも形無しですしね。

一番いいのは、定期的に刃物屋さんに研いでもらうのがいいらしいけど、そうまでするほどのいい包丁は有りませんからね。


いい包丁が欲しい。

でも、研ぐ方法が分からないと、持ち腐れになりそうでイヤ。

そんなのがグルグルまわって、結局何処にもいけずに終わる・・・ってな感じですかね。

それがダメなんだろうけどね。

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