タイヤ交換。
降雪地における春の風物詩。
冬用のタイヤから、夏用のタイヤに履き変えるというイベント。
いつタイヤを変えるのかと言うのが、季節の読みどころになります。
で、父の指令でタイヤ交換をすることになったわけですよ。
去年の夏→冬の交換は、父がやったため、今の車になって初めての交換。
物置にある油圧ジャッキを引っ張り出してみたのですよ。
コレは、前の車のタイヤ交換をする時に非常に楽だったので、使えりゃ簡単に終わる!と思ったのですよ。
ところがどっこい、故障中。
幾らやっても、ジャッキが上がらない。
仕方ないので、車に備え付けのジャッキを使おうと、あちらこちらを探索。
見つからないので、車の説明書を見て特定。
トランクの底にありました。
で、そのパンタグラフタイプのジャッキを使って、開始!と意気込んだのですよ。
ところがどっこい、事件発生。
微妙に傾斜していてる場所で作業していたらしく、ジャッキが倒れる。
タイヤが半分外れた状態で、ジャッキが倒れて危機一髪というところで、奥の方にそのままにしてあった油圧ジャッキの上に乗って車軸が下に着くことは免れました。
が、ジャッキが不安定なのは相変わらず。
でも、その場所から動かせないので、なんとかそのタイヤをつけました。
んでもって、それが前輪なので、その後ろのタイヤもやろうとしたのですよ。
でも、スタートの時点で、ジャッキが傾いてきていて、明らかに危険が危ない感じ。
一度緩めていたナットを締めて、比較的平坦な場所に移動。
我が家は角地なので、2辺道に面しているので、別の辺の方に移動しました。
さらに、父の物置から出てきた、「倒れにくい加工済みジャッキ」を使用。
なんと言うことはなく、昔々にワタクシが使っていた学習机用のイスの脚の部分を台座としてネジ止めしてあるというモノ。足が広いから倒れにくいというシロモノ。
場所を変えて、ジャッキも変えたら、残り3つが早いのなんのって。
そんなわけで、例年以上の疲労感と、ジャッキが倒れた時の生きた心地のしなささなどを心に刻み付けて、今年のタイヤ交換は終わったのでした。
ホント、タイヤ交換恐怖症になるところだったよ(苦)。