自動的に情報が配信されることを「プッシュ型」といい、その逆の自分から取りに行くことを「プル型」というそうです。
テレビやラジオが「プッシュ型」、一般的なインターネット(厳密で言えばWWW)が「プル型」の代表とのこと。
で、
はてさて、先日始めたTwitter。
「フォローしないと意味がない」との助言を受けたものの、フォローしたい人が見つからないのですよ。
「その人のつぶやきを欲しているか」といわれると、全然欲してないわけですよ。
もっと言えば、その一言が欲しかったとしても、そのあとにその人がそれに関連した情報ばかりを話すわけでもない。
基本的には人見知りの気があるワタクシ。
全然見ず知らずの人に突然返信するなんてことはすることもないですし、Twitterで欲しい情報を探すぐらいなら、Googleの検索バーにその文字を突っ込んで検索したほうが欲しい情報は手に入る。
この数日間で自分がTwitterに感じていた「違和感」ってココなのかな?と言うのが少しずつ見えてきました。
Twitterってで流れる情報だから、「この情報が欲しい!」からって検索することもないんだよね。
だから、目にすることも少ない。
だから、なにしていいかわからない。
「誰かのつぶやきを全部みたい」っていうのはあんまり感じなくて、逆に「その人の話全部見たってどうしようもないよな・・・」っていう方が先にたつ感じ。
自分にとって、インターネットに求めるのは「プル型」であって、プッシュで欲しい情報はそんなにないんだなぁ・・・ってのが今のところの自分の中でのまとめ。
まぁ、「だからやめます」みたいなことはしないで、もうちっと続けてみたいと思いますよ。
でも、「魅力が分からない」→「テンションが上がらない」→「あんまり書かない」っていう循環には片足突っ込んでる気もするけどね。
なんか、「この人は面白いよ!」って言うのあったりしませんかね?
ぶっちゃけ、「お気に入りに入っているブログやサイト」のほとんどが資料的だったり公式サイトだったりする時点で、そもそも向いてないのかもしれませんけどね。
うーん、「何が面白いんですか?」って聞いたら、どういう回答が帰ってくるんだろう?
そういう楽しみ方が自分に出来るのか・・・ってなるんだろうけどね。
ぶっちゃけると、「何が面白いかも調べる方法がない」ってところで突っかかってます。って話でしたとさ。