前日の日記

翌日の日記
 
2010年3月11日(木)

最悪コラボ配送

先日、「某ネットショップでは限定版の方が安い」と書いたCD、TRIPLANEのアルバム、「リバーシブル」が届きました。

もちろん、限定版の方を。

今回の内容は、このCDの内容・・・ではなく、届いた時の状況。


注文をしたamazonからこのCDの発送通知が来たのは、3月9日。

到着は翌々日(11日)ぐらいかな?と思っていましたが、今日チェックした時点で表示されたのは12日到着予定。

でも、今日の午後、玄関先でB4サイズほどのダンボール製の封筒で届きました。

配送方法は「佐川メール便」と書いてあったので、小包とは違うのかなぁ・・・と思っては居ましたが、あまりに酷い。

家に人が居たにもかかわらず、チャイムを鳴らすわけでもなく、大きな封筒を袋に入れて玄関フード(玄関の前にあるサンルームのような空間)に置いてあるだけだったそうです。

なんでチャイムを鳴らせない?
通りがかった人が持ち去る可能性だってあるだろう?
家の人が居ないなら仕方ない。再配達は保証しないという配送方式なんでしょう。
玄関先に置き去りにして、家の人には全く知らせない。


ヘタすると「玄関前に不審物があるんですけど」って通報されてもおかしくない話なワケですよ。

それに加え、梱包も結構酷い状態。

amazonといえば、CD1枚でも、はにかむような口を思わせるマークが入った箱に、過剰包装じゃないか?というほどに厳重に梱包されて届いていたのですが、変更になったようで。

B4サイズほどの片ダンボール製の封筒で、内側は商品を固定するためか微妙に粘着力を持っていました。

そこに、CDケースサイズほどのエアキャップ(プチプチシート)1枚(片面のみ)とCDが入っている状態。

封筒の表面に貼られた感熱紙の送り状には、ダンボールの模様が浮き上がっており、それなりの圧力と摩擦があったことを想像させます。

割れやすいCDのケースで、この梱包って壊れる確率がかなり高いと思うんですが。

本ならこの方法でいいかもしれませんけど(もちろん「濡れない」という条件の下で)、衝撃に弱い商品をこの方法で送付するというのは、正直どうなんだろうと思いますよ。

申し訳程度のエアキャップを入れるなら、もうちょっと考えた素材にしてくれた方がいいと思います。


amazonと佐川の配送トラブルを、ちょいとGoogle先生に問うてみると、未配達や盗難などなどの話が出てくる出てくる・・・

安さに釣られて発注しましたけど、少々考える必要があるなぁ・・・と。

ぶっちゃけだよ、amazonも佐川も、カスタマーサティスファクション(顧客満足)を考えなきゃダメだと思うんだよ。

「メール便」という仕組みは、再配達なしでコストを下げるというのは分かる。
でも、ポストに入らない場合は、在宅を確かめるぐらいしたっていいと思うんだよ。

梱包を簡略化して、配送費を下げるというのも分かる。
でも、客は「商品が粗雑に扱われずに無事に届くこと」を待っているワケだ。
「自分が買ったもの」がぞんざいに扱われて嬉しい人なんて誰も居ないんだから。
せめて、もうちょっと丈夫なモノに入れて届けて欲しかった。

別に、コレって、どっちもそんなにコストがとは思えないんだけど、いかがなモンでしょうか?

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。