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2010年2月27日(土)

重さと速度と安全と

残り数日のオリンピック。
男子ボブスレー4人乗りは、13コーナーで転倒し、完走22組中22位と出遅れた・・・とのニュース(YahooNEWSを見て、早速「gorin.jp」で映像を見てきました。

半端なく怖いね。

コースがあるとはいえ、時速100キロオーバーで転倒して、そのままゴールまで止まらず(「止まれず」の方が正しいかも)に。

ホント、「転倒しても止まるまで手が出せない」って感じなんでしょうね。

子どもの頃、公園の坂をソリで滑り降りて転んだ時でも相当な衝撃で雪まみれになるんだから、この速度の衝撃はハンパじゃないでしょうね。

コレさ、ミニ四駆のサイドローラーみたいにソリの「刃」を横につけたりしちゃダメなのかな?

あと、弾丸のような形状をさらにすすめて、乗り込んだ後にフタをして完全な弾丸形状にして、側面全域を使って走る・・・とか。

今回のオリンピックでも、重量違反で失格になってる選手も居ますけど、アレって重量が軽い方が有利なのか、重い方が有利なのか・・・となると、ちょっと分からない部分も。

重い方が、位置エネルギーは高くなるけど、カーブで掛かる遠心力も大きくなる。
重量が高まることで、刃の摩擦抵抗にも差が出てくる・・・となると、重い方と軽い方、どっちが有利なの?と言うような感じも。

まぁ、余り重過ぎると、その重量やモーメントにコースが耐えられないってことも出てくるかもしれない・・・ってなると上限制限と耐久度に基準はあっても、最低重量制限って必要なのかな?と素人考えでは思ったり。

結構複雑な理由が絡まって今のレギュレーションがあるんだろうな・・・とは思いますけどね。

車と違って動力が無いから、「エンジンを大きくすればとりあえずは早くなるよ」っていうような回答が無いのかな?なんてね。

うん、やっぱり素人じゃどうしようもなさそうだ(苦笑)。


そんなこんなで、「トリビアの泉」を見ながら日記を書いているわけですが、やっぱりこの番組は面白い。

「本気でバカをする」って言うのを具現化した番組ですし、レギュラーじゃなくてスペシャルになってからは、その「バカ加減」もパワーアップしてますしね。

「テレビでしか出来ないバカ実験」を本気でやるのは、ありそうでなかったですしね。

いやぁ、やっぱり面白いわ、この番組。

「きょうのわんこ」にこんな裏側があるとは・・・って感じですよ。


でも、コレ、フジテレビ内部の投稿じゃないの?って思うけど、それは突っ込んじゃいけないんだと思います(笑)。

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