女子カーリングで、際どい差の時に出てくる「メジャー」にちょっと感動。
さすが専用機器!って思いましたが、結構アナログなんだなぁ・・・と思ったり。
「ハウス」と呼ばれる同心円の中心に、穴が開いていて、そこから横に伸びる機器を設置。
ストーンまでの距離を計測し、それを回転させることで、どちらが近いか・・・というのを計測していました。
このご時勢だから、非接触距離計測器みたいなのをつかってやるのかな?と思ったのですが、何だかんだ言っても、こういう機器の方が分かりやすいのかな?なんておもったりもしたり。
それにしても、NHK総合の「データ放送」の充実っぷりにビックリ。
競技の結果や、出場順や日程なんかも見ることが出来て、Webサイトに匹敵する情報にアクセスすることが出来るんですよね。
難点は、「そのチャンネルを入れなきゃいけない」ってコト。
他局を見ながら、その情報にアクセスできないってのが難点といえば難点だけど、当たり前といえば当たり前。
なんか、データ放送が放送とセットって言うのももったいないよなぁ・・・なんて思ったり。
そりゃぁ、「勝手放送」を出来るようにしろっていうのはムチャクチャだけど、地域FMラジオ局みたいな感じで、地域の情報とかを見ることが出来る仕組みってのは面白いんじゃないかな?なんて思ったり。
「テレビで見るフリーペーパー」みたいなコトは出来ないんですかね?なんて思ったり。
その地域の店とかに提供してもらって、その店のチラシやお買い得情報を見れたり、役所からのお知らせなんかが見れる...っていうのは、結構便利だと思うんだけどなぁ。
インターネットが無くても、いろんな文字情報が見れるっていうのは、かなり魅力的だと思うんですよね。
...まぁ、電波使用料云々とかで、そうそう上手くいかないんだろうけどね。
結局、既得利権がある「テレビ局」が得する...って構図なんだろうなぁ...なんて思ったり。
「文字情報」で思い出したけど、FMラジオでやっていた、「見えるラジオ」って今もあるんですかね?
今や、受信できる機器が少なさそうだけど、それでも放送はしてるのかなぁ?なんて思ったり。
受信機器があればい、今すぐにでも確認できるんだけど、売ってるモンなんですかね?
...というか、こういうのを見ていると、大昔にあった「サテラビュー」(スーパーファミコンの周辺機器で、衛星放送の電波を使ってゲームを配信するっていうシステム。)は早すぎたんだろうなぁ...なんて思ったり。
今、「プッシュ式のデータ配信」って結構注目されているのに、それをかなり昔にやってるんだからね。
「サテラビュー」から、「64DD」を経由して、「Wii」に結実している...って考えると、大きな実験を経由してるんだなぁ...なんて思ったり。
...大失敗したのにつながってないのは、バーチャルボーイぐらいかも...なんて思ったりします。
ある意味で最近発表されてる「3Dシアター」や「3Dテレビ」を思いっきり先取りしたのかも...なんて思ったりもします。
...目の付けどころはすごかったのかな?なんてね。
DSもWiiも「成功」してるから、今後は一体何が出てくるか分からないよね...なんて思ったりも。
どうなるんだろうね。今後の機種は。