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2010年2月15日(月)

やりすぎは良くない。

なんていうかなぁ。

何でもかんでも規制すればいいってモンじゃないと思うんだよね。

「受動喫煙対策を義務化へ」なんていうニュースを見て、そんなことを思うワケで(参考:YahooNEWS)

「健康増進」という名目はあっても、そこまで厳重にする必要はあるのかな?と。

ワタクシは喫煙はしませんが、段々厳しくなりすぎているような気がするんですよね。

喫煙しない側の、それこそ「嫌煙」の度合いが高いの意見ばっかり聞いて、ほかの人の話を余り聞いていないんじゃないかな?と。

「煙草は吸わないけど、そんなに嫌じゃない」って言う人や、「煙草を吸う人」の意見は完全に無視してるよなぁ・・・と。

「健康増進」だとか、「欧米に比べて煙草の規制が弱い」とか言っているけど、日本の寿命は長いですし、喫煙の規制が弱いから、肺がんによる死亡率が飛びぬけて高いっていうワケでもないようですし。

こういう統計を出して、施策を提言する人って、自分に都合のいい情報意外は、あまり出さないと思うんですよ。

対案や、そのデータの裏づけとかも探してないっていうのも大いにありそうだしなぁ・・・とか思うワケで。

それを理由にして、強制力のある施策をしてしまうって言うのが、非常に危険な気がしてなりません。

前々から、「煙草への規制が行くところまで行ったら、次は酒かな?」なんて思っていたんですが、まだまだ煙草への規制は、もうちょっとは続くみたいですね。

嫌煙派も、愛煙派も、お互いにそれぞれちょっとずつ我慢するってのが、一番の解決策なんじゃないか?と思うんですけどね。

なんか、「○○は絶対に許せないんだよね」ってのを自慢げに言う人が多いけど、コレって本来は「自分の許容力のなさを恥じる」べきなんじゃないか?なんて思ったりもね。


まぁ、「絶対に許せない」ってのが沢山ある人もどうなんだ?って話にはなりますけどね。

・・・「一生のお願い」を連発するようなモンだよね(笑)。


そんなことはさておき、昔々の大昔に、聖徳太子はこんなことを言っていました。

「和を持って尊しとなす」

自分のワガママよりも、「和」を前提に行動していけば、いろんなことが上手く行くんじゃないかな?と思うんですよね。

「みんなと上手くやろう」っていう意識をみんな持てば・・・とか思うけど、そうじゃない人が少なくないんだろうねぇ・・・

と、世捨て人になりそうなベクトルに向いてきたけど、こういうのに「そうだよね~」って言える人は、既に大丈夫な気もします。


いがみ合いたくはない・・・って思うのみんな一緒だと思いたいよね。

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