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2010年2月 3日(水)

最近出来た伝統風。

節分でございます。

北海道では、落花生を撒きます。
大豆をつかうのが一般的ではありますが、テレビで見たのは「長野以北は落花生」とのことでした。

でもWikipediaでは「北海道・東北・北陸・南九州では落花生」とのこと。

単純に、「撒いたものでも食べられる」っていう精神から来ているのかもしれませんけどね。

そんな本日の札幌は、最高気温が-9.5度だったそうです。

誤植ではありませんよ。「最高気温」です。
冷え込みとしては、9年ぶり...なんてことも言っていました。


なお、昨日か一昨日の新聞には、「今年は暖冬」みたいな記事も載っていました。

今日の冷え込みで、その観測がどうなっているのか、ちょっと気になったり。


んでもって、さらに話題になるのが「恵方巻」。

ここ数年間で一気に北海道に定着したものの、本来のモノとは遠くかけなはれたモノになっていたりするわけで。

北海道で「恵方巻」として店に並んでいるのは、「海鮮巻」に近いものが多いんですよね。

いわゆる、「太巻き」みたいなものだったり、「サーモン巻」とか「鉄火巻」とか、そんな感じのモノが少なくないわけで。

さらには、「恵方ロール」なんていうロールケーキみたいなものまで出てきたり。

ここまでくると、きっと、巻いていれば何でもいいんだろうなぁ...なんて思ったり。

バレンタインのチョコレート業界の占有状態よりは、恵方巻の方がいろんな業界に影響があっていいんじゃないかな?なんて思ったり。

だってさ、チョコレートはお菓子業界だけだけど、恵方巻は米や海苔のメーカーのほか、中に入る具材のメーカーにも波及するわけで。

ついでにお菓子業界も相乗りしてますけどね。


でもって、恵方巻は「女性が好きな男性に渡す」みたいな対象の限定も無いってのもみんな乗りやすいのかな?と思ったり。

あと、「誰かにあげよう」みたいなのじゃなくて、「自分で食べましょう」って感じだからってのもあるんだろうね。


数年間で広がったっていうのは、ブームの作り方として上手かったんだろうね。


いろいろ書きましたけど、今年は恵方巻を食べてないんですけどね(苦笑)。

海苔巻きはいつでも食えるから、別にいいかな...なんてね。


...そんなこと言ったら、チョコレートもケーキもいつだっていいんだけどね。

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