ちょっとしたことでも、ガッカリすることってありますよね?
それは、先日の出来事。
プラモの塗装をしていた時のことでした。
光沢の塗料を、つや消しにする添加剤「フラットベース」と、イエローの塗料を混ぜていたのです。
「フラットベース」のフタは半透明。
「イエロー」のフタはイエロー。
さて、フタを閉めようか・・・と、イエローの塗料のフタを閉めようとすると、黄色いフタが見当たらない。
どこに行ったんだ?と思ったら、目の前に黄色いフタが閉められたフラットベースの姿が・・・。
「フラットベース」は、そのもの自体は半透明。
機能としても、様々な色に混ぜるワケですよ。
中身に影響がなければいいなぁ・・・と開封。
半透明の真ん中に、目玉焼きのように黄色い塗料が。
閉めてしばらく時間が経っていたんでしょうね。
フタの裏についていたイエローの塗料が、フラットベースのボトルの中に落ち・・・となったんでしょう。
リカバリー出来ないかな?と爪楊枝で掻き出したものの、侵食部分は完全に掬い切れませんでした。
黒だとか青だとかの濃い色に混ぜるなら問題は無さそうだけど、白に混ぜると大影響間違いなし。
そんなに大量に使うものじゃないから、一つあれば十分とはいえ、流石に「白には使えない」ってのは大問題。
泣く泣く(?)もう一つ買ってきました。
まぁ、110円だからね!
・・・やらかさなければ、新しい色が買えたのに。
・・・今のところ必要な色無いけどね(苦)。
そんなこんなで、フタを閉めるときはきちんと確認しよう!
みんな、約束だぞっ!(苦笑)。
コレ、白の塗料とかじゃなくてよかったなぁ・・・。
フラットベースだったのは、不幸中の幸いと言うことにしておきましょうか。
そんなわけで、被害額としては、「クレーンゲームで取れなかった」ぐらいの被害額なのに、凄くガッカリしたという話でしたとさ。
確認は重要だよね。ホント。