先日、我が家に来た地デジ対応テレビ。
見れるようにはなったものの、まだ配線していないものがありました。
それは、LANケーブル。
我が家のネット回線は1階の電話からスプリッタ経由でモデムに入り、そのまま2階へ直行。2階の無線LANルーター(アクセスポイントモード)をハブ代わりに、デスクトップPCとNASに接続。
そんな環境なので、1階に有線LANが存在していないわけですよ。
モデムのLANが2つ口なら・・・と思っても、無いものは仕方ない。
手元には、100BASEのハブと、投売りで買った3メートル・5メートル・7メートルのLANケーブル。
なんとか、機器を増やさないで出来ないかなぁ?と思いましたが、LANケーブルを1階と2階で往復させるのは、機器は増えないけどケーブルの取り回し的にどうなの?ということで却下。
結局、モデムのそばでハブで分岐。片方を1階居間のテレビへ、もう一つを2階のアクセスポイントへ・・・という方法を選びました。
棚の裏を通して、テレビまでの長さは、大体5メートルって所だなぁ・・・と推測。
少々面倒だったものの、棚の裏を通してテレビに接続。
すると、予想外にLANケーブルが張っている状態。
よくよく考えると、テレビのLAN端子までの「高さ」をまったく加味していなかったことが発覚。。
「5メートルでらくらく届くでしょ!」と思っていたのですが、高さの分だけ長く必要になったみたい。
7メートルのケーブルに置き換えようか・・・と思ったりもしましたが、テレビはそうそう動かすものじゃないので、別にいいかな?と言うことにしました。
で、いろいろやってみました。
ブラウジングはできるものの、Flashは無し。ゆえに、「Youtube」の視聴も不可能。
文字入力は、リモコンで携帯電話打ちですが、赤外線ゆえに常時テレビに向けていなくてはいけない上に、連打の反応が鈍いので、非常に打ちにくい感じ。
離れたところにある4色のボタンで「入力完了」とかなので、それまた打ちにくい。
まぁ、「出来ないよりはいいでしょ?」的な機能だってことは良く分かりました。
んでもって、「アクトビラ」とやらを起動してみた。
冒頭に、「速度は6Mbps以上が必要」みたいな文言が出ました。
我が家の回線は、ADSLで実測1.6Mbps。
間違いなく足りないなぁ・・・と思ったものの、ちょいと進めてみた。
ロゴが出てくるオープニングムービーですらカクカク。
うん、使い物にならないことは良く分かった(苦笑)。
こらぁ、光でも入れない限り使えないだろうね。
で、光にするとかしないとかという話が出るたびに問題になるのは、「安くなるのか、高くなるならどれだけ高くなるのか」というコト。
ダイアル回線の電話とADSLが居間の回線ですが、光を入れて、光電話を入れたら・・・となると、料金体系が変わりすぎて結局良く分からずじまい。
ネックになっていたプロバイダのメールアドレスも、月額200円でキープできることは分かったので、プロバイダの変更をしてもいいんだけどなぁ・・・と思っても、何処のプロバイダがいいのかもわからない。
そうして頓挫する光ファイバー化(笑)。
ま、それでいいのかな?なんて勝手に思ってたりするけどね。
親から回線がどうのこうのと言う話が出るまでは、とりあえず放置でいいかな?なんて思うことにしましたとさ。