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2010年1月13日(水)

能動と受動

九州でも雪が降ったらしいですね。

普段雪が見られない地域の人は、雪を見てハイテンションになるんでんでしょうけど、雪を見飽きている地域では、雪が降るとテンションが下がるよなぁ・・・なんて思ってました。

昨日の日記で書いた、PCウィルスの要因の一つとなる、「Adobe Reader」の脆弱性を改善したものが配信されたらしいので、更新することをオススメいたします。


話を戻しますが、天気の話。

天気予報の記事を読んでいて、ふと気になる「北海道で大雪」の文字。

「北海道」と言っても大きいわけですよ。

先日は、釧路など道東で大雪になったものの、札幌とかではほとんど雪が降りませんでしたし。

日本の気候って、「日本海側」と「太平洋側」で天気が変わるじゃないですか。

本州だと、「日本海側」と「太平洋側」で県が変わるから「○○県」でいいかもしれないけど、北海道は日本海と太平洋とオホーツク海に面している上に、広さは国土の2割ですからね。

それなのに、「北海道」って言われると、自分の住んでいる札幌は一体どうなんだと思うわけですよ。

「北海道の天気」として、全国の天気予報で出るのは大抵札幌の天気だけど、画面のレイアウト的に、北海道にあと1~2箇所は足せるんじゃないかな?なんて思うワケで。

まぁ、本当に天気予報を知りたい時は、新聞やらネットやらで詳細な天気を調べますけどね。

今だと、地デジテレビのデータ放送とかでも見れるんですかね。


天気予報一つをとっても、情報収集方法の多様化ってのが明白になってきたなぁ・・・とか思ったりも。

一昔前だと、テレビ、新聞、電話かな。

テレビが一番受動的で、電話が一番能動的かな。
まぁ、「○時のテレビの天気予報を必ず見なきゃいけない!」という見方が受動的とはいえませんが。

今は、コレにインターネットや情報のプッシュ配信(携帯の「iチャネル」とかね)とかが増えたのかな?と。

インターネットって、そのページを見るにはクリックしなくちゃいけないという、「能動的」なメディアってのが、テレビとの大きな差。

まぁ、テレビみたいに開いているだけで自動的に色んな情報を出してくれないかなぁ・・・って思うこともありますけどね(苦笑)。

テレビの方はテレビで、「データ放送」という「能動的メディア」を付加し、ネットはインフラの整備やPCの性能向上で、動画や音声と言った「受動的メディア」も配信するように・・・と。

まぁ、今のところも何も、地デジのデータ放送は個人じゃ配信できませんけどね。

「ワンセグのデータ放送の個人配信」とか、出来たら面白いんじゃ・・・っておもったけど、ワンセグ搭載機=携帯電話だから、別に携帯電話向けサイトでいいんだよね(苦笑)。


そんな、メディアの特徴の話っぽくまとめたところで、ネタが無いことを誤魔化したってことにします(苦)。

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