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2010年1月12日(火)

ネットの落し穴

一般の新聞にも出ていたってことは、相当流行ってるんだろうなぁ・・・

新聞曰く、「コンピューターウィルス」の話。

でも、コレの記事を見た人のどれぐらいがわかるんだろうかな?と思ったり。

ということで、一応触れておこうかな・・・ということで、「Gumblar」(ガンブラー)の話でもしましょうかね。

まず、サイトが改ざんされて、そこにスクリプトが貼られることから始まるらしいです。

んでもって、AdobeReaderと、Javaに関する脆弱性を利用して、PCにマルウェアの感染を試みる・・・らしいです。

「コンピュータウィルス」と言っても、「どれをそう呼ぶか」という見解は様々なので、その辺は今回はスルー。

んでもって、その「サイトの改ざん」が、大手ページでも起きてたりする・・・って言うのが、騒動が大きくなっている原因みたいですね。

サイト管理者も気をつけなきゃなぁ・・・と思う反面、同じリスクを背負うなら、有象無象の個人サイトは狙わないよね・・・とか思ったりします。

ただ、頻繁に更新されていたりするサイトならいいのですが、開設者すらFTPのパスワードを忘れてしまっているようなサイトが、改ざんを受けてしまうと、誰も何も出来ないまま、ウイルス配布サイトであり続けてしまうという状況が起きてしまいそうな気がするんですよね。

まぁ、根本の「ウイルスが置いてあるサイト」にアクセス出来なくなればいいんでしょうけどね。

まぁ、皆様におかれましても、ウィルス対策ソフトの更新を欠かさずしていただければ、危険はある程度回避できるんじゃないですかね?と思ったりします。

「Adobe Reader」の脆弱性は、コレへの対策が近日公開されるらしいので、そちらも気を使っていただければ・・・と思ったりします。


それにしても、何の利益があってやってるんだろうね・・・。

まぁ、万人居れば、こういうので快楽を得る人が居ても仕方ないかな?って思ったりしますけどね。


目立つ行動をすると、それが大多数居るような錯覚に陥りやすいのが、インターネットの特徴なんですけどね。

ニコニコ動画を見ている人全員が、「初音ミク」のようなソフトを使っているわけじゃないし、歌を歌ってアップロードしているわけじゃないしね。

「2ちゃんねる」に書き込んでいる人全員が、犯罪予告をしている訳ではありませんし、ブログを書いているひと全員が犯罪告白をして炎上しているわけじゃない。


最近だと、「インターネットをしている人全てが、Twitterをしている」っていう印象を持たせようとしている感じがなんともイヤだったりします。


そんなインターネット。
前々から思ってるんだけど、こういう「インターネットの特徴」をまとめた、「インターネットをはじめた時に最初に見たほうがいいページ」ってのがあればいいのになぁ・・・って思ったりします。

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