歳を取ったってこういうことを言うんですかね?(苦笑)。
なんと言うか、「生活と音楽の距離が離れた」と言うよりも、「メディアが多様化してブームを作れなくなった」って言う方が正しいのかな?とか思ったり。
音楽番組は、「流行っている曲」を流すんじゃなくて、「流行らせたい曲」を流している感じが強いですしね。
はてさて、そんな本日も、「今年を振り返る」シリーズ、「ガンプラ編」をお送りします。
今年1月から、発売されたガンプラ一覧を見て、購入したものを調べていくと、29個。
その他にも買ったものがありそうですが、そこは割愛させていただくとして、コレを列挙するのはどうかと思うので、ベスト3を挙げてみたいと思います。
今年のガンプラ勝手にベスト3!
第3位
HG 1/144 リボーンズガンダム

ガンダム00、第2期のラスボス(?)機。
このスケールながら、「リボーンズガンダム」「リボーンズキャノン」の変形を再現。
プロポーションもまったく問題なし。
ヒザの関節に連動する、スネ装甲のギミックも、なかなか楽しめるものになっています。
第2位
HG 1/144 RX-78-2 ガンダムVer.G30th

ガンダム生誕30周年を記念して発売されたキット。
ディテールは、今年お台場に建てられた「1/1ガンダム立像」と同じ。
組み立てやすく、価格もお手ごろ。入門キットとしては最適ですが、今のところ「今年度のみの生産」というコトになっております。
第1位
MG 1/100 ガンダムエクシア イグニッションモード

ガンダム00初のMG化。「エクシアリペア再現用パーツ」と「LEDライトユニット」が付属し、一部のパーツがメッキパーツの「イグニッションモード」と、「通常版」が発売されました。
リペアの再現を考えていなくても、ライトユニットによるGNドライヴの発光ギミックは眠らせておくにはもったいないです。
劇中の印象を含めても、「コレがエクシアだ」というのを感じさせるナイスなキットだと思います。
次点は「HG 1/144 オーガンダム(実戦配備型)」かな。
RX-78-2を思わせるシンプルなデザインなのに、可動域は格段に広いというのは、今後の可能性を感じさせましたね。
、
今年は、「ガンダム00」関連がほとんど。
劇中に登場したものがほとんど発売されたのは、ありがたいモンですね。
まさか、各ガンダムの最終決戦仕様が出るとは思いませんでしたよ。
ガンプラの構造の変化も色々出てきましたね。
ちょいと前までは、「股関節がボールジョイント」、「肩関節が軸可動」と言うのが多かったわけですが、00シリーズでは、「肩関節がボールジョイント」、「股関節は多軸関節」というのも増えてきました。
あと、新型ポリキャップが出たことで、小型キットに使われたABS関節も減り始めました。
これは、前年のHGUC νガンダムから使われはじめた「PC-132」と、HG 00ガンダムから使われはじめた「PC-001」を使う方向に進んだからでしょうかね。
MGの方も、「ポリキャップレス」の方向から、「適材適所」に向いた様な気がします。
それにしても、ガンダム00の放送期間中で、ガンプラの進化は一気に加速したような気がします。
ガンダム00にしても、1期のガンダムと、2期のガンダムでは可動構造が全然違いますしね。
来年はどんなキットが出るんでしょうか。
そして、何個作るんでしょうか(苦笑)。
とりあえず、「00ガンダム セブンソード/G」は購入予定です(笑)。