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2009年12月21日(月)

雪が降る街

ガッツリ雪が降りました。
天気予報では30センチぐらいの積雪って言ってました。

こんな積雪でも、通行止めや電車運休の話が聞こえてこないのは、さすが北海道って所でしょうか。

関東じゃ、コッチにしてみれば、「こんなのでなんで止まるの?」って言うような雪で「首都圏の交通が麻痺」なんてニュースになってるんですけどね。

そりゃぁ、年間1日あるか無いかの降雪のために、大々的な対策なんて出来ないでしょうしね。

それにかかる費用を考えると、北海道の公共交通機関の利用料は多少高くても仕方ないのかな?なんて思ったり。


それでも雪と付き合いながら生きているのが北海道です。

歴史があるわけでも無いのに、東京の市部、横浜市、大阪市、名古屋市に次いだ人口の札幌市。

よくよく考えるとスゴいですな。ホント。

大体の街には、「城下町だった」とか、「港湾があって貿易で発展した」とかいうのがあるはずなのに、江戸時代以前の歴史が無い都市がこの順位。

日本で3箇所しか行われていないオリンピックも行われてますしね。


歴史が無いのが、妙なしがらみが無い地域性を生んでいるかもしれませんけどね。


今年の、札幌の除雪費は、約150億円。
雪が降らなきゃコレがまったく必要なくなるワケで。
この金額があったら、どれだけのことが出来るか・・・って感じもしますな。

まぁ、雪が無い地域ではそれなりに使い道があるんでしょうけどね。


で、今もまだ降ってる雪・雪・雪。

適度に降って、適度に止んでくれた方がいいんだけどなぁ・・・

冬の青空って、路面が白いせいか、凄く明るく見えるんだよね。
それが、なんかいいんだよね。


そんなわけで、「冬なんだから冬を楽しもう!」と思いつつも、寒さを感じるとしり込みしてしまうんですけどね。


雪を味方にしたモノ・・・ってなると、スキーとかスノボなんでしょうけど、如何せん寒いのが好きじゃないんだよね。

雪見の露天風呂とかは好きです(笑)。

でもそれは「雪を楽しむ」んじゃなくて、「温泉を楽しむ」って状態だろうしなぁ・・・

寒くなくて雪で楽しむ・・・難しいな(苦笑)。

でも、雪が降る季節は嫌いじゃないんだけどね。

そんな、雪の降る日のどうでもいい話でした。

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