前日の日記

翌日の日記
 
2009年12月19日(土)

標準機能の盛衰

デスクトップPCの中を掃除してみました。

CPUクーラーのファンを外して、ヒートシンクに積もったホコリを掃除機で除去。

ビックリするぐらい積もってるから、恐ろしいモンです。

かといって、ホコリフィルターとかをつけてしまうと、吸気量が減るわけですし。
つけたところで、何処からともなくやってきたホコリが積もるんでしょうけどね。

あ、せっかく分解したのに、コンデンサの膨らみを見るのを忘れたなぁ・・・

まぁ、ぶっちゃけいつ壊れてもおかしくないレベルだとは思っては居ますけどね。

ホント、「まだ大丈夫、まだ大丈夫」って思っているうちに、気が付けば凄く古くなってたりするんですよ。

ワタクシが使っている携帯電話、「N902i」に変えてから4年を数えましたよ。

前使っていた携帯、「N503iS」が3年8ヶ月だったので、それすら超えた状況。

「N503i」の時は、カメラも無いし、画面も小さいし・・・と3年8ヶ月の時点で機能的にかなり劣っていたんですけど、今はそれを越えても「とりあえずは困らない」って状態だったりするわけで。

変えたら変えたで、劇的変化だ!って騒ぐのかもしれませんけどね(苦笑)。

金額的にホイ!と買えるものじゃなくなったからなぁ・・・。

コイツには、もうちょっと頑張ってもらわないと・・・ね。


携帯の話なんで、もうちょっとその方向で進めたいと思います。

ちょっと前から分かってはいるんだけど、携帯の小型化ってすごいね。

一昔前なら、「ワンセグついてます」ってだけで、かなりゴツい本体サイズだったのに、今や、薄型端末にすら付いてますよね。

もっと言えば、「ワンセグがついてます」がウリじゃなくなりましたね。

きっと、モジュールのサイズが小さくなった上に、消費電力も抑えることも出来て、ついでに価格も安くなってきたんだろうなぁ・・・と。

さらに言っちゃうと、ワンセグ放送の規格は変わらないから、プログラムの部分でも大々的な開発は必要ない。

で、大体の機種に搭載されて、標準機能になってしまったから、外すに外せなくなる・・・って感じなんでしょうな。

かつて、「カメラ」が携帯電話を選ぶ基準になっていたように、「ワンセグ」が基準になり、それが標準になり・・・って言うのを繰り返していくんでしょうね。


「標準」になったはずなのに浮沈が激しいのは「背面ディスプレイ」。
最初は、白黒で時計が出るぐらい。そのうちにカラーになり、サイズも大型の一途を辿るのか・・・と思ったのですが、2軸回転式の登場で、背面ディスプレイ無しのモデルも出始めました。

この頃から、「背面ディスプレイ」には色んなバリエーションが出てくるようになりましたね。

単色有機ELディスプレイになったり、複数のLEDの点灯パターンであらわしたり・・・と、「フルカラーで大きい」という方向性は分からなくなったよなぁ・・・と思ったり。


今は、薄型化も手伝って、フルカラーのサブディスプレイを持つ携帯は少数派ですからね。


今後のトレンドってどうなるんでしょうかね。
画面の大きさも、機能もそろそろ頭打ちだと思いますし。


どうなるんだろうね、ホント。
全部が全部iPhoneみたいになるとは思えないし。

・・・同機能でガンガン安くしてくれてもいいんだけどね(笑)。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。