前日の日記

翌日の日記
 
2009年12月15日(火)

作法とか風習とか。

葬儀に出るたびに思うこと。

ご焼香って、作法があると思うんだけど、大抵隣の人の真似をするよね。

多分、宗派や地域によっても差があるんだろうけど、しっかりと教えてもらうわけでもないし、みんなに注目されるわけでもないから、それっぽくやって次の人に回すワケで。

1年間に数度あるか無いかだから、なおさらわからなかったりするわけで。


ま、作法よりも気持ちの方が重要でしょうけどね。


はてさて、そんな本日の話。

昨夜から降った雪は、日中になっても溶ける事はなく、今も中路地や屋根には雪が積もっています。

気温も一気に落ちた感すら感じますね。

日中は雪が降っていないにも関わらず、雪がまだ残っているということからも、気温の低さを感じていただければ幸いです。


そういう日に限って、灯油ストーブのタンクが空に近いらしいという罠。

今、隣室の妹のところに行って、寝るときに貸してくれ交渉をしてきました。

同型のストーブを使っているので、タンクを入れ替えればOKなのが、こういうときに便利ですね。

まぁ、「ストーブ」って言うのが無い地域にとってみれば、なんのこっちゃ?って話なんでしょうけどね。


最近、とある事がきっかけで、ストーブとは縁がなさそうなところも含めて、全国各地の人と知り合うことが出来たのですが、「常識」だと思っていることがものの見事に崩れて、それがまた面白いなぁ・・・と思ったりするわけで。

たとえば、軽い怪我をした時に貼る「絆創膏」。

一般名称は「絆創膏(ばんそうこう)」ですが、北海道では「サビオ」。その他の地域では「バンドエイド」とか「カットバン」とか「リバテープ」とか言われるらしいです。


あと、「たぬきうどん」。

北海道では、天ぷらやかき揚を乗せたのを「たぬきうどん」といいますが、関西圏では油揚げを乗せたそばを「たぬきうどん」というそうです。

でも、「緑のたぬき」は全国で売られてるよなぁ・・・とか思ったりもするわけで。

色んな地域で、色んな風習があって、それが当たり前だと信じている。

でも、小さい国の中でも全然違ったりする。

面白いモンですね。

北海道生まれの僕にとって、「雪」は「寒さの象徴であり、うっとうしい時の方が多い」モノですが、降らない地域にとってみれば、憧れの象徴みたいですよ。

・・・1年間札幌に住めば、雪がどれだけうっとうしいか判る気がしますけど、どうなんでしょ?(苦笑)。


今年の雪はどれぐらい降るんだろうなぁ・・・。
暖冬予想だけど、「暖冬=雪が降らない」では無いからなぁ・・・

ま、降ったら降っただね。

そんな、本日の日記でした。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。