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2009年12月14日(月)

冬の店頭。

外が真っ白になってきました。

季節的にも、そろそろ根雪でしょうかね。
と、いいつつ何回溶けたやら・・・とか思ったりもしますけどね。

でも、気温的にさすがにもう解けない気がします。
今後1週間の天気予報を見ても、一番高い気温が1度ってどういうもんだと。

・・・間違いなく根雪ですね。


北海道では当たり前ですが、他の地域では当たり前じゃないことを書いて見たいと思います。

冬、バイク販売店は除雪機販売店に姿を変えます。

ホンダやヤマハといったメーカーがかぶることと、冬じゃバイクは売れないというのが重なった結果なんでしょうかね。


また、ホームセンターの店頭には、「雪かきスコップ」が売られます。
「ママさんダンプ」といわれる、雪を運ぶ道具も売りに出されます。

また、プラスチック(たぶんポリカーボネイト)製のソリも売られます。
靴にベルトで止めるタイプの「ミニスキー」なんていうのも売ってたりします。

釣具店には、ワカサギ釣り用品が並び、その中でも大きいのが氷に穴を開けるドリル。

人が乗っても大丈夫なほどの厚さの氷に穴を開ける道具なので、結構大きい道具になっています。

でも、ワカサギ自体は凄く小さいんですけどね。

ワカサギ釣りには、穴の表面に出来始める氷をすくうための金網で出来たお玉のような道具や、暖を取るための小型の炭用のコンロなども並んでますね。

で、毎年起こるのが、風よけテントの中で炭火を焚いて、亡くなる方が出てくる・・・ということ。


そういう危険性は分かるはずなのに、毎年数名が亡くなってますね。


あとは、路面の氷を割るための「ツルハシ」やそれ専用のための道具が売られたりしますが、それは、どちらかと言うと雪解け季節の頃の話。

降り始めの時期だと、庭の冬囲いコーナーなんかもありますね。

一方で、ガーデニング系のコーナーは思いっきり規模縮小されますね。

そんな、北海道のホームセンターは、大体が「ホーマック」。

コレ、無い地域も少なくないんだよね。

「ホーマックとかに売ってるじゃん!」って言うのが通じるぐらい、北海道のホームセンターは「ホーマック」ですね。


古い人は「石黒ホーマ」って言いますけどね。

そんな、「札幌ルール」な話でした。

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