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2009年10月29日(木)

予想通り?

先日、「画面を大型化したDSiの新型が発表される」という情報が出ました。

10月27日の日記で、「持ち歩きを考えない高齢者向けの大型画面のDSiって感じで落ち着くのでは?」なんて書きましたが、ほぼ的中したようで。

そんな、「予想通り」な新型、「DSi LL」が発表されました。(任天堂 DSi LL)

画面は4.2インチ。従来機よりも視野角の広い液晶を使い、「周りの人たちにも見えやすい」とのこと。

本体の特徴はDSiとほぼ同じですが、DSiウェアの「ちょっと脳と鍛える大人のDSトレーニング」の文系編、理系編、「明鏡国語 楽引辞典」という3本がプリインストールされているそうです。

お値段は、Wiiと同じ20000円。

まぁ、「ちょっと脳トレ」が、各800ポイント必要だということを加味すると、実質価格はあまり差が無いのかな?とは思ったりもしますが、DSiも1000ポイントが無料でもらえるので、その辺の損得勘定はその人次第かな?と。

ただ、「携帯ゲーム機」だと考えると、どう考えてもデカい。

色もシックな物がラインナップされており、大型のタッチペンも付属することから、「携帯ゲーム機」という部分は切り払ってる感じが否めません。


GBAの時から、「完全に入れ替わるわけでは無い」といいつつも、新型機が出るたび、新型の方に置き換わっていきましたが(例:GBA→GBASP、DS→DS Lite→DSi)、流石にDSi LLしか店に並ばないという状況にはならないような気がします。

で、だ。

ココまでの状況を加味してだ。
コレがiPhone対抗策だと思えますかと。

明らかに、iPhoneと向いてる方向違うよ?と。
月額料金を払わないと使えない時点で、iPhoneと携帯ゲーム機(DSもPSPも)は違うと思うんだけど、何だかんだで「iPhoneがスゴイ」って言いたいだけなんじゃないか?と思ったりもするわけで。

「iPhone向けのコンテンツ販売が~」って言ったって、分母としては普通の携帯電話の方が大きいわけですし。



iPhoneにボヤくのはさておき、「画面が小さいから」と嘆いていた方々は手にとって見てもいいんじゃないでしょうかね?って感じのモノになりそうですね。


はてさて、次の話題。

買っちゃいましたよ。「罪と罰 宇宙の後継者


操作体型は変わってるんだけど、ゲームのシステム的にはまさに「罪と罰」。

イージーで始めたのに、何回ゲームオーバーになったもんか(苦笑)。
相変わらす不思議でややこしい世界観と、ちょっと気持ち悪い敵も沢山。

「あ~、『罪と罰』だわ。」ってな感じです。


で、一番驚いたのは、ディスクがフルカラーのピクチャーレーベルなんですよ。

ゲームキューブのときから、ディスクラベルは下地+2色で、フルカラーのモノなんて無かったのですが、ココに来て初めて見ました。

ちょいと調べた感じだと、「モンスターハンター3」や、「王様物語」、「大神」あたりもピクチャーレーベルらしいので、最近になってOKになったって感じなんでしょうね。


前の日記にも書きましたけど、面白いですが、アクが強いので簡単には薦められません(苦笑)

と、言った感じで本日の日記でした。

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