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2009年10月26日(月)

時代の流れ

世間的には、首相の所信表明があったり、酒井法子の初公判があったりしましたが、それよりビックリしたのが今日の話題。

小学館から出ている「学年誌」の「小学五年生」と「小学六年生」が今年度で休刊になるそうです。(YahooNEWS)

記事に寄ると、「五年生」は2月3日発売の3月号で、「六年生」は12月2日発売の2・3月合併号で最終号となるそうです。

ワタクシも読んでいましたし、中学に行ってからも妹が買っていたこともあり、「ポケットモンスター青」を注文した・・・なんて言うこともありました。

いまだにコミックを買い続けている「ポケットモンスタースペシャル」は、この学年誌に掲載されているマンガなんですが、今後どうなるんでしょうかね。

小学校高学年になってくると、こういう本を買うぐらいなら、漫画誌を買うよなぁ・・・とは思うワケで。

低~中学年の学年誌には、ちょっとした学習の部分もあった気がしますが、高学年になってくると、ほとんどなくなっていたような気もしますし。

それでいて、いわゆる「少年マンガ」と「少女マンガ」が混在していて、それほど厚くない。
その他の特集にしても、男女それぞれになるわけで、内容も専門雑誌にはかなわない。

ゲーム雑誌も、ファッション雑誌も、低年齢層にアプローチしているものが少なくないわけで、「総合誌」といえば聞こえはいいけど、興味のある事無いことがうっすら載っているだけ・・・ってなっちゃうのかな?と思ったりもします。

幼少期から、工作が好きだったワタクシは、学齢が上がるごとに「作る付録」が減って、小冊子類が増えたのがちょっと物足りなかったりもしました。

こういう、「いろんなことを集合している本」って言うのも、「学習」と言う面では必要なのかな?と思いますけど、情報の多様化を鑑みると、仕方ないんだろうなぁ・・・とも思います。

Web媒体にしても面白いかな?と思いますが、正直なところ、「Webサービスで収益を上げる」というのは、ビジネスとしてはなかなか厳しいと思いますしね。

この辺を書くと、それだけで1日分の日記ぐらいになりそうなので今日は割愛。


少子化、メディアの多様化の中で仕方ない流れなのかもしれませんが、やっぱり残念だなぁ・・・というのが感想です。



続いて、道内関係のニュースを2つほど。

先日、日本シリーズへの進出が決まった北海道日本ハムファイターズ。
「パ・リーグ優勝だけでパレードをするかは分からない」と言っていたのですが、日本シリーズ進出が決まったことで、パレードの実施が決まったそうです。(北海道新聞)

今のところ日程は11月22日が有力となっており、コースは2007年と同様のコース(大通り西6丁目から、駅前通で曲がってススキノ交差点まで)を検討しているそうです。


続いて、本日最後のネタ。

札幌市街地に野生のシカ出没(北海道新聞)

札幌市中央区の中島公園あたりに出没したそうですよ。
草食動物でも、体格はかなり大きいですし、角は凶器になりうるものです。

今回にしても、山中とかであれば猟友会が出動とかになるんでしょうが、市街地ではどう考えても出来ませんしね。

「人間の都合で射殺するなんて・・・」という話が出てきそうですが、これまた書き始めると偉い長くなりそうなので割愛。

こうやってニュースになることからも分かるように、そんなに頻繁に市街地にシカが走るようなコトは無いんで、その辺は勘違いしないでいただきたいなぁ・・・と、道民からのお願いでした(笑)。


と、言った感じで本日の日記でした。

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