近くの大型ショッピングモールにいきました。
ゲームコーナーでもファイターズ賛歌。
服飾衣料コーナーでもファイターズ賛歌。
テナント群でもファイターズ賛歌。
食料品コーナーでもファイターズ賛歌。
もう、半分洗脳に近いんじゃないか?ってぐらいのファイターズ一色。
優勝セールといえば、何処からともなく持ってきたような特価品を、捨て値で売るようなのが多かった印象があるのですが、最近は「売り場全品1割引」みたいな感じの売り方の方が多く感じました。
サプライズは無いですけど、実用性としてはそっちの方がいいのかもしれませんね。
でも、やっぱり、サプライズな特価品を探すのが好きな身としては、ちょっと残念な気もしますね。
こういうのを見ると、やっぱり地域密着路線で進めてきたのは正解だったのかな?と思ったりします。
一方で、サッカーの方のコンサドーレ札幌はファンを食われる形になったとは思いますけどね。
まぁ、勝って盛り上がる方に寄ってしまうというのは仕方ないとは思いますけどね。
プロスポーツはエンターテイメントですからね。
魅せてくれるチームにファンが傾くのは仕方ないといえば仕方ないんですけどね。
「注目されるから報道が増える」
↓
「報道されるからファンが増える」
↓
「ファンが増えるから、報道も増える」
そういう流れが出来て、今のファイターズブームが出来てきたのかな?と思ったりします。
球団にしてみれば、人気が出れば収益に繋がるし、地域の人にしてみれば、新しいエンターテイメントが出来たってコトだしで、両得な関係であればいいのかな?と思ったりもします。
ここ数年は大丈夫ですが、負けが込んだらどうなるか・・・というのが難しいところでしょうね。
かつて、「万年Bクラス」と言われた頃の阪神タイガースのように、熱狂的なファンが根付いてくれればいいでしょうけど、それはなかなか難しいことでしょうし。
熱しやすく冷めにくければいいですが、熱しやすい人たちは、別の熱にも熱されやすいですからね。
と、ウダウダ書いたところで、その「熱しやすい」の中に居るんですけどね。
そんな感じで本日の日記でした。