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2009年10月 5日(月)

製造物への対価。

今日の試合で、北海道日本ハムファイターズの優勝が決まるか・・・と言う状況でございます。

うまい具合に今日のチケットを購入していた母が、見に行っていたりします。

で、同点に追いつかれ、逆転された・・・と思っていたら、マジック対象チームの楽天も同点に追いつかれるという状態。

テレビ中継は、STV(日本テレビ系列)が、番組を潰す形で中継を放送するものの、8時前には終わるという微妙どころ。

ワンセグでは引き続き放送なので、今はノートPCでワンセグを見つつ、デスクトップPCで日記を更新。

スピーカーに外部入力端子があるので、ノートPCのスピーカー端子を繋いで、音の出所は一緒という状況にしています。

まぁ、USBタイプのワンセグチューナーならこんな芸当をしなくてもいいのですが、ワタクシ所有のワンセグチューナーはSDIOタイプなので、SDIOが無いデスクトップPCでは動かしようが無いんですけどね。

それにしても、「中継すると勝てない」と揶揄された「STVの呪い」が、逆になっている感じすら覚えます。

いつもだと、中継が終わった直後に逆転したり、決勝点が入ったりするのですが、今日は通常のテレビ中継が終わったら逆転されるという状況。

今日引き分け以上で優勝決定なので、なんとか自力で決めて欲しいところです。

と、書いているうちに楽天が3点リード。
楽天の勢いありすぎでしょ・・・


さて、別の話でもしましょうか。

「自分で持っているソフトをバックアップして使う」とか、「自作のソフトウェアで遊ぶ」というのが表向きの理由の「マジコン」。

それに対して、様々な動きが出てきたので、その辺の話を。

まず、任天堂が販売業者へ販売禁止と損害賠償を求める訴訟を起こしたそうです(任天堂ニュースリリース

また、公式サイトから、不正商品情報の窓口も開設されました。(不正商品情報ご提供窓口)

損害賠償額は、4社に対して合計4億797万円だそうです。

もう、徹底的に叩き潰そうとしている感じですね。

計算ずくなのか、偶然なのかは分かりませんが、JASRACやACCSが、「違法際と情報の自粛要請」と言うのも今日出ました。(INTERNET Watch)

以前も書いたのですが、ゲーム雑誌コーナーには、普通のゲーム雑誌のすぐ横にいわゆる「マジコン」の使い方を解説したムック本があり、PC雑誌コーナーには、普通のPC雑誌の横にはファイル交換ソフトを扱うムック本が並び・・・という状況は、どうなんだろうね。って話を書いたのですが、そちらにも動きがあるようで。

まぁ、「言論の自由」と紙一重の部分があるので、本が店から消えるということは無さそうですが、一石を投じるものになるのは間違い無いでしょうね。

こういうことは、アングラなままの方がよかったんだろうなぁ・・・と思うんですよ。

でも、それが中高生どころか小学生が親に買ってもらうというような状況になってしまっては、どうしようもないよなぁ・・・と思うワケで。

物に対しては、対価を払わなきゃダメだと思うんですよね。

・・・まぁ、中古で投売りを買ったりする身ではありますけどね。


と、そんな感じで本日の日記でした。

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