前日の日記

翌日の日記
 
2009年9月28日(月)

便利との裏返し。

自民党の新総裁が決定したみたいですね。
谷垣禎一氏が選出されたのは、規定路線だったようですが、河野氏が党員票を予想外に多く得票したというのもあったようです。

それにしてもだ。
この発表の場で寝てるように見える森さんはどうなの?と思います。

眠くなるのは分かりますけど、一度は国の頂点に立った人間がそういう態度というのはいかがなもんかな?と思います。

今回落選した2人が指した、「古くて悪いところは捨てる」が自分の方を向いているということすら狸寝入りなんですかね。

まぁ、あくまでも個人的な感覚で、あの「眠っているように見える姿」に非常に大きな意味があるのかもしれませんけどね。


はてさて、そんな本日の話題。

札幌市内の高校で、生徒の成績が入ったUSBメモリを紛失したという話があったようです。

個人的には、あの大きさだし、紛失する可能性は非常に高いと思うんですよね。

「紛失しない」というのに限界があるなら、「紛失した時どうするか」と言うほうが重要なんじゃないかなぁ?と思ったり。

理想は、「持ち帰りで仕事をしない」って言うのかもしれませんけど、そうもいかない原状があるのは間違いないわけで。

やっぱり、当人しかそのファイルを使えないような仕組みが必要なのかな?と思います。

専用のセキュリティ対策ソフトが有っても良いですけど、一番簡単な方法は、USBメモリパスワード付きのZIPファイルに圧縮して入れるって方法ですかね。

まぁ、簡単に出来る反面、手間も掛かりますし、容量が大きいと時間が掛かるという大きな問題が発生します。


と、なると、専用のセキュリティソフトをインストールして使うって他に無いのかなぁ...と思います。

USBメモリに入るデータはすべて暗号化され、それを使うにはパスワードが必要だとか、専用のソフトが入っていないと使えないとか。

機密を扱う仕事なら、セキュリティ対策には気を配っていそうですし、一般の企業であればそれが「会社の売り」になるからいいんでしょうけど、学校となると微妙だよなぁ...と思ったりも。

セキュリティに金をかけたところで、利益が増えるってことも無いでしょうしね。


使い方に制限を与えるのは、その利便性を潰すことでもあるわけで、その辺のバランス加減は難しいよなぁ...とは思いますけどね。


それにしても、USBメモリっていうのはスゴイもんですね。
あっというまにPC向け追記可能メディアを塗り替えてしまいましたし。
フロッピーディスクやMOなんかも、存在意義を失わせて行きましたし、「データのやりとり」だけで考えれば、CD-RやCD-RWよりも大容量。
最近では、DVD-Rよりも大きい容量の物が出回っていますしね。

それでいて、値段はワンコインからあるんだから、技術の進歩ってのは恐ろしいもんです。


と、言った感じで本日の日記でした。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。