ふと見た、我が家最寄のPCショップのブログに、特価品が載っていました。
PCディスプレイに、ゲーム機などを繋げる「アップスキャンコンバーター」という機械が、5980円とのこと。
ワタクシの部屋は、テレビよりもPCのディスプレイの方が大きいうえ、97年製と書かれたテレビ(当時1980円で購入)は、最近の流行にあわせてか、映像が映る範囲が微妙にワイド化。
酷い時は、2センチぐらいの帯状態に上下に圧縮されたような図が画面の真ん中に表示される状態。
PCにアナログテレビチューナーは付いていますが、S端子接続でPCを起動しないと使えない。
そんなことを考えて、以前ちょっと購入を考えたことが有ったのですが、札幌では扱っている店がほとんど無く、選ぶことも買うことも出来ない状態。
それなのに、特価品として扱っている~なんてのを店のブログで見たのが昨日の夜。
記事の投稿日は一昨日だっけか。
流石に無いだろう...と行ってみたら、あるのね。
ちょっと迷ったけど、高い安いどころか、もう見かけないかも...ということで購入してきました。
ちなみに、商品はコレ。
WiiとPS2、PS3用は専用のケーブルが付属していて、ちょっとお買い得です。
ワタクシのディスプレイは、1920×1200なので、最大解像度としてそれが使えるのも利点といえば利点です。
で、Wiiを接続してみました。
超美麗!と言うには難しいですが、結構綺麗に出力してるんじゃないかな?って感じです。
ただ、今まで使っていた古いブラウン管では上手くスムージングされていた部分もはっきり描かれるので、若干ジャギーが目立つかなぁ...というのも正直なところ。
続いて、投売りで売っていたコンポーネントケーブルでゲームキューブを接続してみました。
ゲームキューブのコンポーネントケーブルには、音声は出力されないため、ケーブル2本という仰々しい状態になりますが、これまたちゃんと表示されました。
ついでに、コンポジットやS-Videoと接続したのを比べましたが、流石にその差は歴然ですね。
オマケ程度にしか考えていませんが、地上アナログテレビのチューナーも搭載しているので、アナログ停波まではテレビとしても使えそうです。
ただ、難点もちょっとあったり。
PCのディスプレイは16:10のワイド画面。
このアップスキャンコンバーターの出力も16:10。
だけど、Wiiの「ワイド画面」の出力は16:9。
アスペクト比の固定は出来ないようで、若干上下に引き伸ばされた映像になるようです。
どうしても気になるなら、4:3で出力すればいいんだけどね。
とりあえず、アナログ停波になったとしても、「PCディスプレイ用ゲーム機接続アダプタ」と思えば、悪い買い物では無いかな?と思ったりしています。
あとは、今使っているテレビと、PCディスプレイの間でゲーム機の配線を動かすのが非常に面倒ってぐらいかな。
ゲームキューブはまだいいんだけど、Wiiのセンサーバーはちょっと面倒です。
と、言った感じの本日の日記でした。