ネタが無い。
さぁ、どうしたもんか。
困ったので、ニュースから引っ張ってきます。
北海道米の新ブランド、「ゆめぴりか」の収穫が始まったらしいですよ。(YahooNEWS)
昔は、「安かろう不味かろう」の代名詞だったらしい北海道米も、ここ数年では非常に美味になってきており、食味も、高級米の代名詞「こしひかり」に匹敵するようになってきているらしいです。
記憶にある限りでは、「ゆきひかり」と言うのがありました。
その後に、「きらら397」と言うのが出てきて、コレが「北海道米の革命」といわれるほどに作付面積が増えました。
その後に「ほしのゆめ」、「ななつぼし」がメジャーになりつつあります。
一方で、高級品種として「おぼろづき」や「ふっくりんこ」という米が出回るようになってまいりました。
この「おぼろづき」と「ふっくりんこ」、一度食べたことがあるんですが、敏感でないことを自覚するワタクシの感覚でも、明らかな「違い」を感じることが出来るほどでした。
で、この「ゆめぴりか」は、この「おぼろづき」をも凌ぐ食味を持っているんだそうです。
北海道外では、あまり有名じゃない北海道米ですけど、お見かけの際は試してみてはいかがでしょうか?
で、一番最初に書いた「ゆきひかり」が、なぜかアレルギー症状を軽減する...という状況があるらしく、作付面積が激減したものの、その点で注目されているらしいです。
なお、今年の春にワタクシが手伝った祖父の田んぼは、収穫量がかなり少なかったようです。
備蓄米などもあるでしょうし、いつぞやの「米不足」ほどまでは行かないでしょうが、米を主食にしているご家庭では、値段の動向が気になるんじゃないかな...と思います。
「一つの物に対する言葉が多い」というのは、「それがいかにその言葉を使う人と関係が深いか」と言うのをあらわすようです。
英語では、「rice」一言で終わりますが、日本語の場合は田に植えられていれば「稲」、脱穀されると「もみ」になり、それをもみ摺りすると玄米になり、それを精米を超えると「米」になります。(玄米は状態の名前なのでちょっと違うかな?ってことでカッコ無しで)
そして、米を炊くことで「ご飯」になります。
そのほかにも「米」を意味する言葉は色々とあるわけで、日本人と米の付き合いが相当深いことが分かるんじゃないかな?と思います。
そんなわけで、当サイトは北海道米を応援しています!って感じでどうでしょう?(苦笑)