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2009年9月22日(火)

おいしい米を食べよう!

ネタが無い。

さぁ、どうしたもんか。

困ったので、ニュースから引っ張ってきます。

北海道米の新ブランド、「ゆめぴりか」の収穫が始まったらしいですよ。(YahooNEWS)

昔は、「安かろう不味かろう」の代名詞だったらしい北海道米も、ここ数年では非常に美味になってきており、食味も、高級米の代名詞「こしひかり」に匹敵するようになってきているらしいです。

記憶にある限りでは、「ゆきひかり」と言うのがありました。

その後に、「きらら397」と言うのが出てきて、コレが「北海道米の革命」といわれるほどに作付面積が増えました。

その後に「ほしのゆめ」、「ななつぼし」がメジャーになりつつあります。

一方で、高級品種として「おぼろづき」や「ふっくりんこ」という米が出回るようになってまいりました。

この「おぼろづき」と「ふっくりんこ」、一度食べたことがあるんですが、敏感でないことを自覚するワタクシの感覚でも、明らかな「違い」を感じることが出来るほどでした。

で、この「ゆめぴりか」は、この「おぼろづき」をも凌ぐ食味を持っているんだそうです。


北海道外では、あまり有名じゃない北海道米ですけど、お見かけの際は試してみてはいかがでしょうか?


で、一番最初に書いた「ゆきひかり」が、なぜかアレルギー症状を軽減する...という状況があるらしく、作付面積が激減したものの、その点で注目されているらしいです。


なお、今年の春にワタクシが手伝った祖父の田んぼは、収穫量がかなり少なかったようです。

備蓄米などもあるでしょうし、いつぞやの「米不足」ほどまでは行かないでしょうが、米を主食にしているご家庭では、値段の動向が気になるんじゃないかな...と思います。


「一つの物に対する言葉が多い」というのは、「それがいかにその言葉を使う人と関係が深いか」と言うのをあらわすようです。

英語では、「rice」一言で終わりますが、日本語の場合は田に植えられていれば「稲」、脱穀されると「もみ」になり、それをもみ摺りすると玄米になり、それを精米を超えると「米」になります。(玄米は状態の名前なのでちょっと違うかな?ってことでカッコ無しで)

そして、米を炊くことで「ご飯」になります。

そのほかにも「米」を意味する言葉は色々とあるわけで、日本人と米の付き合いが相当深いことが分かるんじゃないかな?と思います。


そんなわけで、当サイトは北海道米を応援しています!って感じでどうでしょう?(苦笑)

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コメント (2)

でも、高い金払ってまで北海道米を食べようとは思わないな。あくまでも安いから売れてるわけで…。外食産業以外では売れてないのが現状だし。道内では一般家庭にも売れてるみたいですけどね。
NAME:本州から  | 2009年9月23日 13:26
本州というか、関東圏では、高い安いの前に北海道米が売っていない印象が強いです。

「北海道産農作物」というと、美味しいというイメージが強いのに、
お米だけは「安かろう悪かろう」という状況は打破して欲しいなぁ…と思います。
NAME:いがらし  | 2009年9月23日 14:08

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