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2009年9月19日(土)

残念な結末。

世間では、この連休のことを「シルバーウィーク」とか言うらしいですね。

「勝手な名前を誰が付けたんだろ?」とも思いますが、大層な名前が付いていたほうがなんとなく「特別」という感じになるのは事実かな?とも思います。


さて、行方不明になっていた「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さんと思われる遺体が発見されたようです。(YahooNEWS)

崖下に男性の遺体を、登山者が発見し、通報したんだそうです。

他のニュースに記事によりますと、200メートルから300メートル下の岩場で発見されたようなので、おそらく事故でしょうね。

「中国に拉致された」なんていうとんでもない説も飛び交っていたようですが、結局は事件性も無いまま終幕になりそうな感じですかね。

コレで原作が終わってしまうワケですが、どうなっていくんでしょうかね。

ただ、「ドラえもん」や「サザエさん」のように、原作者が亡くなっても続いている例もありますから、そういう方向性で進んでいくんでしょうかね。

それほど見ているわけではありませんが、「ドラえもん」も「サザエさん」も1話完結で根幹の設定は変わらない状況なワケですが、「クレヨンしんちゃん」の場合、妹の「ひまわり」が誕生したり、家が爆発してアパート暮らしをしている...なんていうこともありました。

そういった、「1話完結じゃなくなる大展開」はおそらく無くなることでしょうな。

ただ、ストーリーとして「1話完結方式」だったのは、番組としてはよかったような気がします。

まだ、確定情報ではありませんけど、最悪な方向で終わっちゃいそうですね。



さて、話は変わりまして別な話を。

義歯加工会社が、入社試験に「ガンプラ」を取り入れている...という話。(YahooNEWS)

義歯加工会社が、採用試験に「集団面接の中で3時間以内に「シャア専用ザク」を組み立て、塗装して評価する...というのを採用した。との話。

記事によりますと、試験の内容は、

・3~5人の集団面接
・実物と違うイメージで3色以上使って塗装する

とのことです。


「どのキットを使うんだろう?」とか、「塗装用品は何が用意されるの?」とか、その辺が気になったのは、どっちかというと「モデラー寄り」な考え方なんだろうなぁ...と。

この記事についている写真を見た感じでは、300円で売られている「FG 1/144 シャア専用ザク」。

「初代ガンプラと同じ構成で、PGのディテールを再現する」というコンセプトのキットで、定価は300円

ポリキャップも無く、パーツ割りも真ん中割り。

そんなキットを3時間で作る...ってなると、色々考えちゃうワケですよ。

道具は何があるのか、塗料は何なのか、筆なのかエアブラシなのか缶スプレーなのか...
合わせ目消しをしたほうが良いのか、「色を塗る」のは全塗装じゃなきゃダメなのか...

そんなことを先に考えるのは、「モデラー寄り」な考えだからなんだろうな。

この会社の受験者に、勘違いしたガンプラ好きや大量に来なければいいなぁ...と他人ながら思ってます。


と、そんな感じで本日の日記でした。

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