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2009年9月17日(木)

報道から細々。

酒井法子が保釈されました。

保釈前に報道陣には記者会見場などが書かれた紙が配られ、出てきた時はカメラの前で挨拶をし、会見も質疑応答はありませんでした。

正直、芸能リポーターの不愉快極まりない質問を見せられるよりはいいよなぁ・・・と思ったり。

質疑応答に対して、どう答えたって叩くんだし。

でさ、会見する場所まで事前に知らせているのに、乗った車を追うためにヘリコプターまで出すってどういうことなの?と。

保釈の後の追いかけっこや、過剰な追跡ってどうにかした方がいいんじゃないかなぁ...と思ったりするわけで。

「ここまでやっても大丈夫」が、慣れで段々ゆるくなってきている気がしてなりません。

会見の不愉快な質問も、報道機関と当事者の追いかけっこも、報道の責務からは逸脱しているような気がします。


はてさて、テレビでの注目は政権交替に伴う大臣の引継ぎ劇。

上っ面だけで、中に秘めた「何か」を感じさせるような引継ぎもある中、印象に残ったのが厚生労働省。

舛添氏から、長妻氏に変わったワケですが、ある意味でどちらも「官僚」を相手にしていたからなのか、なんとも不思議な感じがします。

国会で追及した長妻氏が、「引き続きご指導を」と言ったのが、なんか印象的でした。

与党と野党は対立している図式だったわけで、党が変われば前任者の問題点にツッコミそうなところなのに、そこで「ご指導を」と、上っ面だけだとしても、協力して欲しいという意思を出したって言うのは、他の省庁とは違う感じを受けました。

「敵の敵は味方」という言葉が合うのかなぁ...と言う感じですかね。


変えたほうがいいのか、変えないほうがいいのかは別の話として、「今までなんとなくそうなっていました」ということを考える機会になるんじゃないかな?と思います。


ちょいとマジメ話が続いているので、珍しくこのまま突っ走ります。

花王が「エコナ」を出荷停止し、販売自粛するというニュースが入ってきました。(YahooNEWS)

説明によると、この商品に含まれる「グリシドール脂肪酸エステル」が、発がん性のある「グリシドール」に分解される可能性があるんだそうで。

で、この「グリシドール脂肪酸エステル」の安全性を懸念する声が欧州を中心に高まってるのを受けて...とのこと。


「エコナ」の生成方法を知っているわけではありませんが、こういう情報を見てしまうと、天然成分が多い普通の油の方が「安全で健康」なんじゃないかなぁ・・・とか思っちゃったりもするわけで。


まぁ、「発がん性物質」がたっぷりあるタバコを吸ってても長生きする人は長生きするし、健康に気を使っていても、早死にする人は早死にするからなぁ。


まぁ、寿命ってそんな感じかな?と思います。

と、言った感じで本日の日記でした。

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