民主党の鳩山氏が総理大臣に指名され、ついに「政権交代」が実現しました。
高支持率で始まると、大抵それがピークになり、何らかの「問題」が明らかになるたびに支持率は下がり、報道はそれを大々的に報道するようになります。
来年の7月に行われる参院選が、今日発足した内閣への最初の国民審査になるのかな?と思います。
はてさて、そんな本日の話題。
「クレヨンしんちゃん」で有名な漫画家、臼井儀人氏が行方不明なんだそうです。(YahooNEWS)「
11日に「群馬県に日帰りで山登りに行く」と言い残して出掛けたまま戻ってこないようです。
携帯電話は呼び出し音がするものの応答が無いんだそうです。
「呼び出し音がする」というコトは、酒井法子のときみたいに「ある程度の場所」は分かっているんでしょうね。
すでに5日間が経過しており、安否が気になるところです。
そんなわけでこんばんは、いがらしです。
登山って気軽なように見えて危険と隣り合わせですからね。
登山道だけが平らで、反対側は崖みたいなことも少なくないわけで、自分が行かないとしても、人とぶつかって落ちた・・・みたいなこともありえない話では無いですからね。
別に、そういう衝動があるわけでは無いのに、ショッピングモールの吹き抜けフロアとかを見て「ココから落ちたらどうなるんだろう?」とか思ってしまったりするわけですよ。
そう思っても、そういうのを行動に移すかというのはまた別の話だと思うんですけどね。
あくまでも仮定の話ですよ?
「そういうことを考えているから、衝動的に実行に移す」って考え方も出来るかもしれないけど、「そういうことを考えていて、痛みやその後の状況までも考えているから、衝動があっても実行に移せない」っていう考え方も出来るんじゃないかな?とも思うんですよ。
報道に出てくる自称「専門家」がこういうことを言うことで、これがもっともらしく聞こえて、それが事実かのように写ってしまう・・・ということが少なくないような気がします。
「テレビに出る専門家に求めること」というのを言ってくれる人が、テレビに出ているのかもしれませんけどね。
一つの内容に対して、多角的な分析をして、複数の方向性があることを説明されたって、テレビ的には何もおいしくないですし。
まぁ、「事実よりも数字をほしがる報道機関」と揶揄されていたりするのも、この辺の方向性が見え隠れするからなんでしょうけどね。
何が信じられて、何が信じられないのか。
いっそのこと、言われるままに信じた方が楽なのか・・・
そんな感じの世の中ですね。
・・・なんのこっちゃ。
と、言った感じで本日の日記でしたとさ。