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2009年9月 9日(水)

画面の中の盛衰

「ニキビ対策は、脂の除去と殺菌」というCMを見ました。

コレだけを聞くと、別に専用の薬品?を使わなくてもいいんじゃね?とか思っちゃったりするわけで。

油分解能力が最強な食器洗い用の抽選洗剤で脂分を落とし、、殺菌消毒能力が最強なアルコールやマキロンやオキシドールを吹きかけたりすればいいんじゃね?

と、素人考えではコレで効果絶大な気もしますが、間違いなくそれじゃダメなんだろうなぁ・・・と。

食器洗い洗剤だと、肌を洗うには強力過ぎるようなきもしますし、消毒にも向き・不向きがあるんでしょうな。


・・・でも、脂分の多い小鼻周りを食器洗い用洗剤で洗うとどうなんだろうね。
毛穴の脂までスッキリ!したりしないんですかね。



最近、「目立つCM」が昔と変わってきたような気がします。

昔は間違いなく無かったよなぁ・・・と思うのが、弁護士事務所のCM。
昔は「少ない」どころか、「皆無」だったのになぁ・・・と調べてみると、2000年に弁護士広告が解禁になったそうです。

不況による一般企業のCM減と合わさって、多く感じるんですかね。

あと、健康食品系。
(個人の感想です)という但し書きが付いた上で流れているのが随分多い気がします。

聞いた話ですが、「飲用のコラーゲン」は、科学的には「効果は期待できない」らしいですよ。
口から入った栄養分が、そのままの形で効果の出て欲しい場所に到達するわけが無いということらしいです。

口から入った食べ物は、胃腸で消化・分解・吸収されるので、その時点で成分が変わってしまうとのことです。

ただ、「気休め効果」的な部分もあるため、「絶対に効果が無い」という証明は出来ないだろう。とのことです。


一方、最近見なくなったなぁ・・・というCMといえば、消費者金融のCM。

チワワが高騰したりと、話題になることも多かったのですが、以前よりも少なくなった気がします。


あと、今でも多いのでしょうが、一時期よりは少ない気がするのが、パチンコ台のCM。

アニメや番組、有名人などをモチーフにしたものが増えているようですが、「ギャンブル色」と考えると大量のCMってどうなの?という気もします。


あと、SCEと任天堂のCMが、PSとN64、PS2とGCだった頃と、いろんな意味で逆転した気がします。

PS、PS2のときSCEは、ゲーム画面を出さずに、イメージや遊んでいる人とかを中心にしたCMが多かった気がします。

一方、N64、GCの時の任天堂は、ゲーム画面を出すCMが多かった記憶があります。

今になり、PS3やPSPのソフトは画面を出したモノが、、WiiやDSのCMは遊んでいる人を出したものが多くなったような気がします。

ついでに言うと、「見られる数」も逆転したような気もしていたりします。


まぁ、盛衰はあって然りだとは思いますけどね。


と、言った感じの本日の日記でした。

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