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2009年9月 7日(月)

書く文の対象へ。

昔から、取っ付くときはある程度情報を集めてから始めるタチなワタクシ。

なので、新しい固有名詞が出てくると、少し身構えるのです。


かつては、「ブログって流行ってるらしいけど、なに?」って感じでした。

結局、「ブログ」ってのは「ツールを使った日記サイト」って感じで落ち着きました。

「mixi」も同じような感じでした。
コレも、友人に「流行ってるらしいけどなんなの?」と聞いたところ、招待してくれて、今もこのサイトと平行更新しています。


先日の日記にも書いたのは「Facebook」。
自分の写真を出すことが中心のSNSみたいで、利用者は世界中に居るようです。

自分の面構えに自信があるわけでもないので、顔写真を載せるなんて・・・と思い、今も放置されています。


「流行ってる」といわれていますが、まだ良く分かっていないのが「ツイッター」とやら。

「つぶやき」を載せてコミュニケーションをするらしいのですが、このサイトを見ていただければ分かるように、長文書きなので、短く削るのが非常に苦手なのです。


書くからには、いろんな人にわかってほしいと思うワケですよ。

「前提」が人によって違うから、何処から書けばいいのか・・・という話になる訳ですよ。


例えば、「○○と遊びにいったよ」と書いたとします。(「○○」は人名)

ワタクシと「○○」の間の関係を知っている人なら分かりますが、それを知らない人には「どういう間柄なのか」というのは分からなくなります。

逆の問題もあって、「○○」という人名を出したところで、その名前が不特定多数の知るところになるというのは、あまり好ましくないと思う人も居るでしょう。

極端な話、「この名前はあくまでもネット人格の名前だから、リアルで会ったみたいな話にして欲しくない」なんて思う人も居るかもしれません。

なので、ワタクシはそういうことについては「友人と会った」ぐらいで留めるか、書かないかと言うことをやります。


話を戻しましょうか。

関係を知らない人にもわかるように、次のようにしましょうか。

「友人の○○と遊びにいったよ」


「どういう関係なのか」というのは分かりました。
次は「遊びに行った」という内容。

なにをして遊んだのか。
何処に行ったのか。

まぁ、「アイツとアイツなら、ああいうことをしたんじゃない?」みたいなことを察することが出来る間柄ばかりならそれでいいでしょうけど、そういう人ばかりじゃない。

「友人の○○と、△△に××をしに行ったよ。」


でも、コレって、「本題への前提」、「起承転結」でいう「起」でしかないよね。と思ってしまうワケですよ。

話の一番面白いところって、「そこで何をしたのか、何が起こったのか」とかで、そこから話が広がっていくんじゃないかな?と思うのです。

「mixi」にも、「エコー」という一言つぶやき機能がありますが、基本的にワタクシの一言は長めです。


あと、「mixiエコー」は短期間で消えてしまうので、「ログを溜め込む」タイプのワタクシには、文章が消費されているみたいで、微妙にもったいないような気もしていたりします。


いつもいつでもこんなことを考えて文を書いているワケじゃないけど、自分が感じる「なんとなく」をまとめるとこんな感じなのかなぁ?と思います。


まぁ、イヤなら使わなきゃいいんだけどね。
自分が思うとおりにやりたい場所としてこのサイトがあるんだし。

と、そんな感じの本日の日記でございました。

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