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2009年9月 4日(金)

ボトルの中の近所。

「ぜいたく品」だったはずが、都市部を中心に当たり前の物になった「ミネラルウォーター」。

国内や海外の水をボトルに入れると、清涼飲料水やお茶と値段が変わらないという状態。

それが、ミネラル成分が多い海外の水であるとか、国内で「名水」と呼ばれるものだったりすると、なんとなく納得するものの、やっぱり「高いよな」と思うわけですよ。


そんな中、最近でたのが、「い・ろ・は・す」という水。(公式サイト:音声注意!)

この水は、国内各地で採取した水を使っているようで、公式サイトでは5箇所の採水地が表示されています。


そのうちの、「北海道の天然水」。

ボトルに書かれた採水地は、市区まで一致で、となりの地区の名前。

確かに、その地区にはこのメーカーの工場はその住所にあり、我が家はその工場まで距離にして1キロ弱なのです。


なんか、そんな近所の水を、150円とかを出して買うってのは、なんか、ちょっと、うーん・・・という感じになってしまいます。


想像の域を出ませんが、清涼飲料水の工場が水道水を使っているとは思えないので、「天然水の井戸」かなんかがあるんでしょう。

それも、新規に作ったわけではなく、他の飲料を製造するのに使っている水を採水するためのモノがあり、それを「天然水」として売ったんじゃなかろうかと。

たしかに、天然水には偽りは無いよね。


一方、水道水は、札幌郊外にある浄水場から回ってきているようなので、厳密に言えば「違う水」なのかもしれませんが、あまりに近すぎて、「その水を買うこと」に若干腑に落ちない部分があるわけで。


・・・同じ値段なら、距離が遠い方がなんとなく得な気がするのは、ワタクシだけでしょうか?


近いだけに、水道水とあんまり変わらないんじゃ・・・と思ってしまう部分もあるわけで。


確かに、「水がマズいから買って飲む」ってことは、札幌に住んでる限りは無いかなぁ・・・と。


電機・ガスと違い、水は直接飲むこともあるわけで、一番気を使って欲しいインフラだよなぁ・・・と思います。


と、言った感じで本日の日記でした。

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