ささやかな疑問なんですが、「300万画素のWebカメラ」ってなんに使うんでしょうか?
「エレコム、300万画素と200万画素のノートPC向けUVC対応Webカメラ」(BBWatch)という記事を見かけたんですけど、どうなの?と。
お値段も結構いい値段しますけど、いわゆる「ビデオチャットソフト」で、この解像度に対応するのってあるんだろうか?と。
「使わないのにWebカメラを沢山持っている」で有名(?)なワタクシ。
正直、「画素数」ってそんなに重要じゃないと思うんですよ。
前述した「対応するソフトが無い」というのも一つですが、「映りが綺麗か」というのは、画素じゃ決まらないんですよ。
センサーがCCDだから、CMOSだからと言うのも余りアテにならないワケで。
あと、「映像」を撮るんだから、「フレーム数」ってのも結構重要。
最大解像度になると、5fpsしか出ませんっていうのも結構あります。
実際の映り具合とかは、パッケージとかでは分かりませんし、スペック表に書いてあったとしても、そこでは分から無いことが多くなっています。
まぁ、どんなに綺麗に撮影できたとしても、使用用途がビデオチャットだけってのが事実なんだよね。
携帯電話のカメラもそうだけど、「画素数」っていう幻想にとらわれているような気がしてなりません。
素人ですけど、カメラって奥深いですよね。
オーディオとか、カメラとかは、本当に奥深くて、行き着くところが無い世界だよなぁ・・・と。
信じられないぐらいのお金を使っている人も多いでしょうし。
・・・「あの人は信じられないぐらいWebカメラを持っている」って言われるかもしれませんが、全部安いんですよ。
一番高くても2000円していないような・・・と思う部分もあるんですが。
こだわりがなく、よさげな特価品を見かけたら買うというスタンスなので(Webカメラがどうしても必要だ・・・という状況では無いので)、「本当にいい物」を手にしているかといわれると、非常に怪しいところではありますが(苦)。
この300万画素のヤツをポンと買えば、ココにグダグダ書いたことがひっくり返る可能性も大いにあります(苦笑)。
主観で書く文章なんて、基本的にはそんなモンですよ。
と、そんな感じで本日の日記でした。