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2009年8月11日(火)

頭の隅に。

関東圏で地震が続いていますね。

数年前から、関東を中心とした大地震が起きるという予想が聞かれますが、それには当てはまらないということらしいです。

静岡では震度6弱とかなり強い震度を記録、高速道路の路肩や、城跡の石垣が崩れたりしたようです。

余震の可能性もあるようなので、気をつけてくださいね。


はてさて、そんな本日の話。

インターネット人口の、低年齢化が言われてきているのですが、実年齢も精神年齢も確実に下がってるなぁ・・・と感じるのは事実です。

個人サイトはあまり見ることが無いのですが、その辺が顕著だなぁ・・・と思ったのはmixiの日記。

mixiには、「表示されるニュースに関する日記を書く」という機能があります。

その、引用日記がどうなの?というモノがタップリ。


まぁ、表示されるニュースにしても、スポーツ新聞の芸能欄か、写真週刊誌の記事かと言うようなモノが多いからと言うのもあるとは思いますが、ホント、どうなの?ってのが多いのですよ。


「何を書いても自由」かもしれませんけど、「誰かに読まれる文章だ」というコトを念頭に置いていない人が目立つというか。


コレ、ネタじゃなくて本気ならどうなんだろう・・・と思うような罵詈雑言を書きなぐったもの。

ある有名人が、ある有名人に対してブログで言及し、それが削除された・・・という内容のニュースがありました。

出所はタブロイド誌だったっけかなぁ。
まぁ、削除して沈静化させたいものを掘り返すあたりはタブロイドっぽいなぁ・・・とは思いましたが、「書かれた内容」に対しては絶賛していたものでした。

それに対して付いた日記で目だったのは、「お前が言える立場か?」と言うもの。

この人たちに聞きたい。
「あなたは、それがいえる立場ですか?」と。


「自分のことは棚に上げて云々」と書いてるあなたは、自分のことは棚にあげてませんか?と。

そういう文章は、正直読んでいても面白くないのです。

なんというか、「批判をすれば評論家っぽい」みたいな理屈で、上から目線で評論家気取りをしているような文章が少なくないような気がしてならないのです。


コレに対しても、「自分のことを棚に上げて・・・」をいわれるかもしれませんけど、それを言われると、「言えないよ。」としか答えられないと思います。

でも、「誰かの目に留まるものだ」というのを頭のどこかに置くようにしているので、「一方的な罵詈雑言」をここに書くと言うことはしないでしょう。


余り気にしすぎても、いい結果には繋がりませんが、ネット上で文章を公開している人たちには、頭の中のどこかに「どんな人が見るか分からない文章だ」というコトを置いて欲しいなぁ。と。

コレがあれば、犯罪告白による炎上騒ぎとかも起こりにくくなるんじゃないかな?と思います。


「ブログは簡単に開設できて、簡単に更新できます」と言うのばかり先走って、「教科書」みたいなのが無いのも一因かな?とも思います。

そもそも、「ある程度の知識を持った人が始めるもの」だったから、「分かっていること」が前提だったせいなのか、「初心者向け」だとか、「小中学生向け」みたいなモノがほとんど無いってのが大きいんだろうなぁ・・・。


この辺を「教える人」が必要なんじゃないかな?と最近思います。


と、言った感じで本日の日記でした。

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