インターネット上に転がっている数多の情報。
これを、噛み砕いて、まとめた文には、また別の価値が生まれる。
極端な話、「リンク集」でも価値があると思います。
なんとなく、アクセス解析の結果を見ていたところ、大手メーカーからのアクセスがあってビックリ。
ノートPCのSDカードスロットが原因と思われるフリーズの対策をまとめた記事(コレとコレ)
この記事に、PCも出している大手メーカーのドメインからのアクセスがあってビックリ。
メーカーの中の人も困ってるんですかね。
その他、誰もが聞いたことがあるようなメーカーさんから、ガンダムネタを求めて来られる方もいらっしゃるようで。
仕事の息抜きに、ちょいと検索するのはいいですけど、そればっかりにならないように気をつけてくださいね。
がんじがらめで、気晴らしも出来ないってのは、かえって生産効率を落とすような気もします。
もしかして、業務上必要だったのかもしれませんしね!(少々厳しいフォロー。)
ワタクシも、困った時に検索して、出てきた情報を参考にして、いろんな問題を解決できたりしていますしね。
書いた人だって、「書かなきゃいけない義務」なんて何処にも無いのに、わざわざ書き残してくれている。
それに助けられる人が居る。
その人が、またそれを記事にする。
その現象は一つでも、その人によって色々な方向に展開される。
専門的な方向に広げる人、噛み砕いて分かりやすくする人、それに関係する情報を集めてまとめる人。
一つの情報が、多面的に展開されていく。
「情報発信者が多いメディア」の利点であり、欠点が、ココにあると思うのです。
書き手による「伝言ゲーム」のような状況の結果、元本にあった本来の内容が消えてしまったり、途中の書き手による「脚色」が付いたりするわけですよ。
コレ、「この記事を読んで、記事を書いてください」っていうルールで、昔に流行った「Musical Baton」みたいに回していったら面白いんじゃないですかね。
まぁ、元本の記事を探すのが大変だとは思いますが(苦笑)。
と、言った感じの本日の日記でした。