ここ数日、なかなか夏らしい日が続いています。
まぁ、関東基準では「初夏」レベル、沖縄基準では「春」ぐらいの気温かもしれませんけどね。
北海道人は、基本的に暑さには弱いのです。
気温っていうか、湿度に弱いって言った方が正しいかも。
身体にまとわり付くような暑さは、やっぱり好きになりません。
なんだか、関東で結構強めの地震があったみたいですね。(参考:YahooNEWS)
関東って、なぜか地震が少ない地域ですよね。
地震ってそう回数が多いわけじゃないので、なんとなくな思い込みな部分もあるかもしれませんが。
奥尻島に大被害を及ぼした「北海道南西沖地震」の頃は、その半年ほど前に「釧路沖地震」があったので、「最高震度が大きい地震が多いなぁ・・・」と思った記憶があります。
どちらも、札幌では震度3程度だった記憶があります。
まぁ、古い話ではありますけどね。
この頃から、各所でそれなりの地震が起きていますが、不思議と関東圏では高い震度の地震が無いなぁ・・・というのが正直なところでした。
今回も、震度4とやや強めな感じもありますが、建造物が壊れたとか、道路・線路が不通になったみたいな話は無いみたい。
東京の「大地震に対する強度」ってどんな感じなんだろうね。
素人の感覚では、あそこまで地下を縦横無尽に路線が走っていたら、強度があるとは思えない!と思ってしまうのですが、「何処までを想定するか」ってのは難しいところで。
「地震はずっと起きていないから」という前提があったせいなのか、耐震が弱い建物が多かった阪神大震災は大きな被害が出ました。
そもそもの「街の歴史」ってのもあると思いますけどね。
北海道だと、基本的に歴史が浅く、町並みが新しいワケですよ。
「かつての城下町が発展して~」みたいな歴史はまったく無く、大きめな建物は、「札幌オリンピック」あたりで出来た建物が多いらしいです。
なので、「それなりに強い」ってコトなんでしょうね。
ただ、その頃に建てられた建物が多いので、建て替え期が一気に来るとかで、少々問題になっているらしい・・・という話を聞きました。
まぁ、十年前と街並みが変わっているように、十年後にはまた違う街並みになっているんでしょうけどね。
と、言った感じで、本日の日記でした。