こんな平日なのに、花火が見えました。
そんなに大きい大会では無いようですが、夏の風物詩って感じですよね。
別に、真冬にやっちゃいけないワケじゃないんだろうけど、やっぱり「外で見るもの」ってのは「夏」って感じなんでしょうかね。
先日の日記に書いた、「地デジ対応テレビの、液晶パネルなし」なモノの話をば。
「近いもの」なら出ているのが分かりました。
KEIANが出している「"地デジセットボックス" KTV-DIGIBOX」が、今のところ「一番近いかな?」と。
ただ、コレにも問題が無いわけではありません。
アンテナ以外の外部入力が無いため、本当に「テレビ」としてしか使えないということ。
大昔のテレビならともかく、テレビには「録画機のモニター」とか、「ゲーム機のモニター」といった役目もある訳ですよ。
「放送波の受信にしかテレビを使ってません」というひとは、ほとんど居ないような気がします。
本体が大きくなったり、コストが高くなったりするのは分かるけど、やっぱり足りないんだよなぁ・・・と。
「需要が無い」といわれればそこまでだけど、「地デジチューナー」と呼ばれる機器に、アンテナ以外の外部入力端子がほとんどないんだよね。
PC用だろうが、地上アナログテレビ用だろうが、基本的に入力はアンテナだけ。
理屈が違うのは分かりますが、PC用のアナログチューナーは、大抵コンポジットやS端子の入力端子があって、その映像を表示できたりするワケですよ。
PCモニターに直結する機器だとしても、扱い的には逆になりますが、「アップスキャンコンバーター」にはほぼ地上アナログチューナーが付属しています。
でも、このアナログチューナー及び、アップスキャンコンバーターと「同じ使い方が出来る」地上デジタルチューナーは今のところ存在していません。
需要のある、なしも分かるし、この辺の機器に、日本の大手メーカーが関知するつもりが無いっていうのもなんとなく分かる。
けど、本当の普及には、その辺の「ニッチ市場」も狙っていった方がいいんじゃないかなぁ・・・と思います。
まぁ、素人のワタクシが言ったって、余計なお世話でしょうけど。
結局は、「あれば欲しいんだけど、何でないんだろう?」って話に、尾びれ背びれをつけて、もっともらしくまとめた振りをしたモノですから(苦)。
と、そんなことを考えつつ、本日の日記でした。