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2009年7月22日(水)

欠ける太陽

日食、見れましたか?

「皆既日食の島」と言われ、高額なツアー客以外は島に入れなかった「悪石島」をはじめとしたトカラ列島では、天気が悪く太陽そのものは見れなかったそうです。

ただ、真っ暗になる状況はわかったそうですよ。


そんな本日の札幌は、曇天模様。
「食」が始まるちょっと前ぐらいに、太陽が顔を出しましたが、その後は曇り空。

あぁ、見れないのかなぁ・・・と思っていたら、その雲が非常にいい仕事をしてくれました。

日食 その1


分かりにくいので、色調補正。


日食 その2

黒いラインは、電線です。
時間的には「食の最大」の手前。
食の最大の頃には、残念ながら雲が厚くなり、「あの辺が太陽かな?」と思うのが限界でした。


なんというか、「太陽が欠ける」という「ありえないこと」が起こるっていうのは、なんとも言えない感覚になりますね。

皆既日食にしても、夕暮れではありえない速さで暗くなり、日の出ではありえない速さで明るくなるワケですし。


Wikipediaによりますと、次に日本で見られるのは、2011年6月2日の部分日食が、2012年に金環日食が見ることが出来るそうです。

「皆既日食」は、太陽より月が大きく見えて、太陽が月に完全に隠れることで、「金環日食」は、太陽の方が大きく見えて、月の外側に細い輪のように太陽が見えることを指すらしいです。

軌道が楕円であるから起きる見た目上の変化で、「どちらが大きいか」が変わるっていうのも、偶然でしかないのに、なんか不思議ですよね。



なんていうか、「不思議」とか「なんとも言えない」とか、そんなのばっかりだな(苦)。


それぐらい、数が少ないことだから、まぁ、そんなモンだよね。

このサイトもそこそこ長いですけど、「日食見ました」は初めてなはずですしね。


と、そんな感じの本日の日記でした。

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