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2009年7月20日(月)

アピールポイント。

昨日書いた、地デジチューナー。

やっぱり、地デジのフルモードで視聴しながら、ブラウザで何かを見たり・・・ってのは厳しいみたいです。

「ネットブックモード」とやらにすると、動いている部分にに縞状のラインが気になるのですが、CPUの負荷は思いっきり下がるようです。

通常モードでは、80%~90%ぐらいのCPU使用率は、ネットブックモードでは25%~30%ぐらい。

性能重視で新PCに変えれば、通常モードで「ながら作業」が出来るのかもね。

でも、「ながら見」のために画面の端で流すために高画質って必要かな?というのも怪しいところ。

まぁ、「綺麗に越したことは無い」ってのは間違いないんですけどね。


北海道限定で流れている日本ハムの試合を見ていたんですけど、中継は途中で終了。

せっかく、地デジって「複数サービス」って言うのがあるんですよ。

標準画質であれば、まったく違う複数の番組を流すことが出来るんですよ。

それを使って、スポーツの中継の延長と、元々放送する予定の番組を放送するとかも出来るワケですよ。
今日の札幌の例で言えば、全国ネットで放送している番組を、後日に放送する形で野球の中継の枠を確保して放送しています。

コレも、「全国放送のバラエティ」と、「野球中継」を同時に別サービスで放送するってコトも出来るはずなんですよね。

まぁ、番組数が増えるのでスポンサーを取るのが難しくなるというのが、番組制作側としては問題だと思いますけどね。

便利な仕組みも、カネが絡んで台無しってのも結構あるワケで。

「画像がいい」だけじゃない方向での地デジの売り方があってもいいと思うんですけどね。


今の地上デジタル移行のCMを見ていても、「いい事がある」というCMよりも、「アナログは見れなくなるから」という勝手な理由が先行しているワケで、そりゃぁ、買い換えるとしてもいい気はしないよなぁ・・・というのが正直なところだったり。

まぁ、今さらアピールしても、その辺のアピールでなびく方はもう買ってるんじゃないかなぁ・・・と。


前述の「複数サービス」もそうですが、専用装置が無くても字幕が見れるとか言うのも、当初からアピールしても良かったんじゃないかなぁ・・・と勝手に思ったり。

まぁ、「録画が面倒らしい」というネガティブな話が先行しちゃったってのも多いでしょうしね。


地デジ・・・ねぇ・・・。
やっぱり、今一歩パンチが弱いよね。ってのが、登場当初からの感想です。


と、言った感じの本日の日記でした。

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