近くのパソコンショップで、USB接続の地デジチューナーを買ってきました。
お値段、6980円。
もちろん、フルセグメントの地デジチューナー。
データ放送非対応とはいえ、リモコンも付いたもの。
SDIOのワンセグチューナーを、8000円ぐらいで買ったんだけどなぁ・・・とか思ったりもしますが、そこは考えちゃいけないところ(笑)。
まぁ、ワンセグチューナー×使用セグメント数で金額決められたら困りますけどね。
デスクトップPCで使うには、HDCPという暗号化?に対応しているグラフィックボードと、ディスプレイが必要なのですが、両方ともクリア。
AGP接続のGeForce 7600と、acerのP243WAidaを、DVI-Dで接続。
で、ドライバのインストールでいきなり引っかかる。
まぁ、ネットで記載が見つかるあたり、「ありがちなコト」だった様子。
それを見ながらインストールを完了し、ようやく起動。
「綺麗」というか、精細な感じ。
画面に出るテロップとかのエッジがすごくシャープな感じに映りますね。
CPUパワーは結構使うようで、ウチのPentium4 3.0GHz メモリ1GBの環境では、「見ながら他の作業」とするには、マシンパワーが足りてない感じもします。
MPEG2で、せっかくPCで扱いやすいんだから、コピーや編集に柔軟な方向性を出してもいいんじゃないかなぁ・・・と思ったりもしますが、それはまた別の話。
初めてB-CASカードを手にしましたけど、なんでこのサイズにしたんだろうね。
「もって歩くこと」なんてほとんど無いんだから、別に「カード」にしなくても良かったと思うんだよね。
端子の出ている接触型のICカードだから、非接触型のFeliCaみたいな誘電コイルもいらないだろうから、このサイズにする必要が無いような・・・。
まぁ、その大きさが機器の小型化の妨げになっている・・・ってことで、色んな見直しもあるようですけどね。
こういうチューナーも、結構値段が下がってきたじゃないですか。
前から思ってるんですけど、「PCディスプレイに直接付ける地デジチューナー」って何で出ないんですかね。
DVIやHDMIを搭載したディスプレイって結構多いと思うんですよ。
古いディスプレイでも、アナログテレビよりは解像度は高いわけですよ。
そこに接続して、PCディスプレイをテレビにしちゃう。ってコトは出来ないの?と。
要は、「地デジ対応テレビの、液晶パネルなし」みたいなのを出せばいいんじゃないの?という話。
ワタクシのディスプレイにはHDMIが余っているのですが、そこに接続できる「地デジチューナー」というのは存在していない状態。
おそらく、チューナー付きのレコーダーとかを付ければ、見ることは出来るとは思うのですが、レコーダーには、ゲーム機etcを繋げられるD端子やコンポーネント端子と言ったものは付いていないようです。
うーん、需要がないのか、そんなモンを出すぐらいならテレビ買ってくれっていうメーカーが多いのか・・・って所でしょうかね。
と、そんなことを書きつつ、本日の日記でした。